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― 超高齢化社会における診療の問題点とは ―

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年12月21日(水)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

船橋総合病院 内科部長 星野将隆 氏

《専門》
 神経内科、在宅医療

《略歴》
 1992年神戸大学医学部卒。兵庫県立尼崎病院、東京大学医学部附属病院、
 理化学研究所、東京都神経科学総合研究所、東京医科歯科大学難治疾患研究所等で神経難病の臨床・研究に従事。
 2005年より船橋総合病院勤務。内科部長。専門は神経内科、在宅医療。

《資格等》
 日本内科学会総合内科専門医、日本神経学会専門医・指導医、日本在宅医学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、介護支援専門員

定 員

 30名

習得できる知識

 1.パーキンソン病の症状や自然歴
 2.パーキンソン病の診断・治療
 3.超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
 4.今後現場が求める治療薬像

趣 旨

 パーキンソン病の発症年齢は50~65歳に多いが、人口構成の高齢化に伴い有病率は増えている。
 日本は今後、かつて世界が経験したことのない超高齢化社会に突入し、今後パーキンソン病の患者は増加の一途をたどると考えられる。
 当講習会は、超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点や今後現場が求める治療薬像にもふれ、パーキンソン病の診断や治療について
理解を深めることを目的とする。

プログラム

 1.パーキンソン病とは
  a)パーキンソン病の疫学
  b)パーキンソン病の著名人
  c)パーキンソン病の原因
    - ドパミン
    - アセチルコリン、ノルアドレナリン、セロトニン
  d)パーキンソン病の症状
   - 運動症状          
   - 非運動症状
  e)パーキンソン病とパーキンソン症候群

 2.パーキンソン病の診断について
  a)問診、神経学的所見の診察、経過観察の重要性
  b)検査について
   - MRI              
   - MIBGシンチグラフィー
   - ドパミントランスポーターシンチグラフィー(DATスキャン)
  c)診断的治療

 3.パーキンソン病の治療について
  a)内科的治療
   - 各種薬剤の特徴        
   - 薬剤選定の実際
   - 非運動症状に対する処方
  b)外科的治療
  c)遺伝子治療
  d)細胞移植治療
  e)リハビリテーション

 4.超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
  a)高齢者におけるパーキンソン病診断の難しさ
  b)疲弊する医療経済における高額な検査費用の問題
  c)包括医療制度における薬価の問題
  d)人生の最終段階をどのように過ごすか

 5.現場が求める治療薬像
  a)内服薬の長所と短所
  b)貼付剤の長所と短所
  c)注射剤の長所と短所

 6.まとめ