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NMR法による高分子材料分析の基礎知識や最新テクニックを解説!
物質拡散現象の評価手法の基礎原理から実施例も紹介!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年12月13日(火)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第2会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

名古屋工業大学 大学院 工学研究科 生命応用化学専攻 准教授 工学博士 吉水広明 氏

【専門および得意な分野・研究】
  高分子物理化学,磁気共鳴法(特にNMR),膜物性(特に気体輸送特性)

【学会活動】
  ・高分子学会 NMR研究会 運営委員(2004年~,2010-2011の2年は運営委員長)
  ・高分子学会 高分子基礎物性研究会講座 NMR法解説担当講師(2010年から3回)
  ・高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会 運営委員
   (2006年~,2012-2013の2年は運営委員長)
  ・日本核磁気共鳴学会 機関誌編集委員(2014年~)
  ・高分子学会,繊維学会,日本核磁気共鳴学会,日本膜学会に所属。
   各種大会等の実行委員等は多数。

定 員

 30名

習得できる知識

 ・NMR測定の基本原理や条件設定に関する基礎知識
 ・NMRスペクトルチャートの見方と解析方法に関する基礎知識
 ・高分子材料の構造には静的構造と動的構造があること
 ・高分子材料中における物質の拡散特性を評価する手法とそのポイント

趣 旨

 NMR法は高分子分析の重要な方法の一つですが,今なお発展し続けており,関連知識の獲得は際限なく,且つそのレベルは決して低くありません。一般にNMR法は化合物の化学構造の特定に用いられていますが,その応用範囲は物性評価に通じるものも多々あります。本講座ではNMR法による高分子材料分析の基礎知識から最新テクニックの一部をわかり易く解説します。特に応用編として,物質拡散現象の評価手法を取り上げ,その基礎原理からいくつかの実施例までを紹介します。

プログラム

1.基礎編
 1-1.分光学的分析におけるNMR法の位置
 1-2.高分子材料における階層構造の概観
 1-3.NMRの基礎原理―はじめに知っておきたいこと
  核スピン,共鳴条件,自由減衰振動(FID)とフーリエ変換,化学シフト値,など。

2.応用編
 2-1.溶液NMR法で化学構造を決定する
 2-2.固体NMR法で凝集高次構造と分子運動を決定する
 2-3.Xe-129 NMR法による凝集高次構造評価
 2-4.PFG NMR法による拡散特性評価

≪質疑応答・名刺交換≫