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~ 噴霧方式/乾燥機/乾燥塔の種類と選定法、運転管理、賦形剤、品質管理(スケールアップ)、能力評価 ~
基礎からトラブル事例を含めて解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年11月30日(水)10:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

吉田技術士事務所 所長 技術士(機械部門) 吉田照男 氏

《 ご専門 》
 噴霧乾燥技術、造粒技術、食品製造技術、食品の品質管理技術、粉体物性測定技術、異物混入防止技術、微生物汚染防止技術

《 ご略歴 》
 1966年3月 横浜国立大学 工学部 機械工学科 卒業
 1996年10月 日本粉体工業技術協会、造粒分科会幹事
 2000年5月 味の素㈱ 退職 同時に吉田技術士事務所開設
 2000年6月 味の素㈱関係会社ライフテクノに入社
        技術顧問として味の素生産技術開発センターに勤務
 2007年3月 ㈱ライフテクノ退社

《ご活動等》
 日本粉体工業技術協会 造粒分科会アドバイザー、セミナー講師、書籍執筆、企業の技術コンサルタント

定 員

 30名

趣 旨

 噴霧乾燥技術の基本である熱風の湿度と排気の湿度のコントロールの方法、液滴径のコントロール方法など実際の生産機での運転管理の基本を解説する。加えて賦形剤の利用や原料液の濃度コントロールにより食品のフレーバー保持の方法を解説する。

プログラム

 1.噴霧乾燥の特徴
  1.1 噴霧乾燥の歴史
  1.2 噴霧乾燥法の特徴
  1.3 噴霧乾燥機の応用

 2.噴霧方式の種類
  2.1 回転円盤
  2.2 圧力ノズル
  2.3 二流体ノズル
  2.4 4流体ノズル
  2.5 液滴の乾燥状態
  2.6 噴霧方式と製品粒子径

 3.噴霧乾燥機の種類
  3.1 ベイシックプラントとツーステージプラント
  3.2 ストレートステージプラント
   (ツーステージ:CDPコンパクト化,CDIコンパクト化と微粉回収)
   (微粉回収システム付き)
  3.3 マルチステージプラント
  3.4 特殊噴霧乾燥機(多段噴霧、クローズドシステム等)

 4.乾燥熱風の流し方
  4.1 コカレント(並流型)
  4.2 カウンターカレント(向流型)
  4.3 混合型
  4.4 熱風の整流

 5.噴霧乾燥塔の種類
  5.1 ディスクタイプ
  5.2 圧力ノズルタイプ
  5.3 横型  
  5.4 噴霧乾燥塔の塔径と塔長
  5.5 溶融噴霧造粒

 6.噴霧乾燥機関連プロセス 
  6.1 原料貯蔵
  6.2 原料液濃縮
  6.3 原料液調合
  6.4 原料液殺菌/乳化
  6.5 製品粉末回収
  6.6 環境対策(集塵、廃水処理)
  6.7 運転事例
  6.8 装置の分解洗浄 

 7.噴霧乾燥機の運転管理
  7.1 製品粒子径管理
  7.2 熱風温度、排気温度、湿度管理
  7.3 装置内付着対策
  7.4 作業環境管理
  7.5 放熱ロスの試算例

 8.噴霧乾燥の賦形剤
  8.1 噴霧乾燥に用いる賦形剤
  8.2 フレーバー保存の工夫

 9.品質管理
  9.1 粉体物性の測定  

 10.噴霧乾燥機の能力評価
  10.1 噴霧乾燥機の能力評価
  10.2 スケールアップと問題点

 11.トラブル事例
  11.1 圧力ノズル型の熱風整流不良
  11.2 温湿度管理不良