化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ AIの進化、Web3.0、ボット、バトラー、IoTとホットモック ~

エヌ・ティー・エスセミナー

       開催日時:2016年12月2日(金)10:00~16:30
       会  場:オーム社・第2ゼミルーム
             東京都千代田区神田錦町3丁目1番
            
       受講料:49,680円(税込)/1人 ※ 資料を含む

セミナーの趣旨

 ★ Web3.0の台頭、Deep Learningに代表される第3次人工知能ブームの到来、さらに今後の社会を大きく変えるであろうIoT等、ICTの進化は留まる事無く進化し続けています。斯様な背景の中でスマホや車載機器等人が使う機器のインタフェースも新しい時代に対応して激変する様相を呈してきました。
 ★ 本セミナーでは、ひとに優しい意識せずに使える新世代インタフェースの姿を論じます。既に始まっている音声認識サービスやエージェントシステムからこれから登場するであろうWeb3.0やAIと合体した新しいインタフェースについて、IF研究の専門家の立場から技術的変遷をふまえて今後の姿を解説致します。
 ★ 対象:ひとが操作するあらゆる機器、システム、デバイス等開発・設計・評価に関わるエンジニア、デザイナー、プランナーの方々。

講 師

井上勝雄 氏 / 広島国際大学 心理科学部 コミュニケーション心理学科 教授 博士(工学)
        認定人間工学専門家/専門社会調査士
        (元)三菱電機㈱ デザイン研究所 インタフェースデザイン部長

<講師プロフィール>
 1978年 千葉大学大学院 工学研究科修了,同年三菱電機㈱に入社。
 2000年 同社デザイン研究所 インタフェースデザイン部長を経て,2002年より広島国際大学 心理科学部 感性デザイン学科 教授,現在に至る。
 博士(工学),認定人間工学専門家,専門社会調査士。インタフェースデザイン,感性工学,デザイン評価およびデザイン設計論に関する研究に従事。
 著書に,「こんなデザインが使いやすさを生む」(共 著,工業調査会,2001),「ラフ集合と感性」(共著,海文堂出版,2004),「デザインと感性」(共著,海文堂出版,2005)),「はじめて読む 特許の本」(単著,工業調査会,2005),「魅力的なインタフェースをデザインする」(単著,工業調会,2008),「PowerPointによるイン タフェースデザイン開発」(共著,工業調査会,2009)),「ラフ集合と感性工学への応用」(共著,海文堂出版,2009),「エクセルによる調査分析 入門」(単著,海文堂出版,2010),「インタフェースデザインの教科書」(単著,丸善出版,2013)などがある。
 

プログラム

● 時 間 10:00~16:30 
● 内 容(講師のことば)
 今日、人々の周辺の情報通信環境のインフラ(ICT、AI、Web3.0、IoT、IPV6、ユビキタスなど)が革新的に進んできている。しかし、工場はもとより家庭内が冷蔵庫やらエアコンやらお風呂やらが全部ネットワーク化されて、集中管理できるようになった時、家の鍵の開け方すらわからなくなってしまうのではないかという冗談話もある。それらを解決してくれるのが、人に優しいインタフェースデザインである。インフラはこれまでの大きな技術の流れて止まることなく構築されているが、人間側のインタフェース研究の進展は、それに追いついているとはいえない。そこで、長年の企業でのインタフェースデザイン研究の経験を踏まえて、その心理学視点の基礎から最新の感性的なインタフェースデザインまで内容を、拙著「インタフェースデザインの教科書」をもとに、新たな内容を加えて分かりやすく解説する。

1. 開発のプロセス
  1) インタフェースとは
  2) インタフェースデザインの開発段階

2. 心理学視点のインタフェース
  1) 認知プロセスと記憶
  2) インタフェースの階層関係
  3) 認知モデルとメンタルモデル

3. 操作用語からのインタフェース
  1) 3つのタイプのインタフェース
  2) 操作用語の分類とガイダンスとヘルプ
  3) 音声インタフェースとアシスタント
     (バトラー・コンシェルジュ)

4. インタフェースデザイン設計手法
  1) 情報のデザインの手法
  2) 対話のデザインの手法
  3) 表現のデザインの手法

5. ユーザビリティ評価手法
  1) ユーザビリティ特性と評価手法
  2) ラピッドプロトタイピング手法
  3) ホットモックとIoT 

6. より人間的な次世代へのインタフェース技術
  1) ポストGUIとMMI
  2) 実世界指向インタフェース
  3) ユビキタスなインタフェース
  4) Web2.0 からWeb3.0のインタフェースへ
  5) Society5.0とIndustrie 4.0、 IoT

7. 人に優しい感性的なインタフェースデザイン

  1) 見た感じ使いやすそうなデザイン
  2) ユーザーエクスペリエンス
  3) 学習するインタフェース
  4) 直感的なインタフェース
  5) 使いたくなるインタフェースデザインとゲームニクス理論