化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

最新デバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からアプリケーション技術までを幅広く解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年11月22日(火)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第2会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

横浜国立大学 未来情報通信医療社会基盤センター 准教授 博士(環境学) Ph.D
   杉本千佳 氏

《専門》
  ウェアラブルセンシング、人間情報工学、生体システム工学
《略歴》
  東京大学 工学部 計数工学科卒業
  東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了
  東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 助手,助教
  横浜国立大学 工学研究院 未来情報通信医療社会基盤センター 准教授(現職)
《所属学会》
  IEEE、電子情報通信学会(ヘルスケア・医療情報通信技術研究会専門委員、
  情報の認知と行動研究会専門委員、高信頼制御通信研究会専門委員)、
  計測自動制御学会(スマートセンシングシステム部会運営委員)、人間情報学会(理事)

定 員

 30名

趣 旨

 IoT(Internet of Things)の発展とともに様々なタイプのウェアラブルデバイスが登場しており、医療やヘルスケア、スポーツ、自動車、サービス産業など多くの分野でその応用が期待されています。本講演では、ウェアラブルセンシングの背景および基礎から始め、デバイスの進化を支えるセンサ技術、通信・ネットワーク技術、アプリケーション技術について解説し、ウェアラブルセンシング技術の基本からビジネスに生かすための応用まで、一貫して理解し習得できるように構成しました。多種多様な機能を小型軽量化、低消費電力化、高機能化した「ウェアラブル」は、成熟してきた多くの技術を統合しています。具体的な最新のデバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からサービス展開に向けたアプリケーション技術についてまでを学びます。セミナー受講により、ウェアラブルデバイスやウェアラブルセンシング技術の知識、開発に求められる技術のポイント、取得データの活用の仕方についての知識を修得することができます。

プログラム

1.ウェアラブルセンシングの基礎
 (1)ウェアラブルデバイス・センシングの背景 -これまでの状況と現在の動向-
 (2)ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ
 (3)ウェアラブルセンシングの構成要素技術

2.ウェアラブルセンシング技術
 (1)生体情報センシング
  (1-1)生体情報計測手法の基礎
  (1-2)ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    心電計、脈波センサ、血流量センサ、温度センサ、血圧計、パルスオキシメータ、
    脳波センサ、眼電位センサ/眼球運動センサ、血糖センサ、等
 (2)行動情報センシング
  (2-1)行動情報取得センサと測定項目
  (2-2)ウェアラブル行動センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、気圧センサ、測位測距センサ、
    マイクロフォン、イメージセンサ、等

3.通信・ネットワーク技術
 (1)ウェアラブルにおけるデータ通信手法
 (2)近距離無線通信技術
 (3)ボディエリアネットワーク(BAN)技術

4.アプリケーション技術
 (1)アプリケーションシステム構成
 (2)アプリケーション開発ツール・プラットフォーム
 (3)アプリケーションにおけるデータ処理・蓄積・活用法

5. 応用事例と将来展望
 (1)医療・ヘルスケア分野への応用
 (2)スポーツ・フィットネス分野への応用
 (3)自動車分野への応用
 (4)産業・業務用分野への応用

6.まとめ
 (1)ウェアラブルの課題
 (2)今後ウェアラブルに求められるもの

【質疑応答・名刺交換】