化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

混沌とした時代に正しく問題を捉えることができ、頭がスッキリします!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年11月15日(火)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第1会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

㈱ケンシュー 代表取締役社長 工学博士 倉地育夫 氏

【専門】
材料設計、材料合成、プロセシング、材料物性評価
【略歴】
1979年4月 ブリヂストンタイヤ㈱入社(現:㈱ブリヂストン)
1984年11月 ㈱ブリヂストン研究開発本部復職
1991年9月 ㈱ブリヂストン退社
1991年10月 コニカ㈱第四開発センター入社(主任研究員)
1993年4月 国立福井大学工学部客員教授
1993年11月 コニカ㈱感材技術研究所主幹研究員
1998年6月 同社MG開発センター主幹研究員
2001年8月 同社中央研究所所長付主幹研究員
2005年8月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱生産本部
         生産技術センターデバイス技術部第3デバイスグループリーダー
2008年10月 同社生産技術センターデバイス技術部担当部長
2009年4月 同社開発本部化製品開発センター機能部材開発部担当部長
2011年3月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ㈱ 定年退社(57歳)
2011年3月 ㈱ケンシュー設立 代表取締役社長就任 (現在に至る)
【受賞歴】
2000年5月 第32回日本化学工業協会技術特別賞受賞
2004年5月 写真学会ゼラチン賞受賞
  (その他 ㈱ブリヂストンの超高純度βSiC半導体技術が日本化学会化学技術賞受賞)

定 員

 30名

受講対象・レベル

 新人から管理職レベルまで

習得できる知識

 新人から中堅ならばビジネスプロセスにおける考え方を学べます。管理職レベルであれば意思決定プロセスにおける問題解決法として役立ちます。全ての対象者に問題のとらえ方とシステム思考について学べます。

趣 旨

 ビジネスプロセスにおいて、意思決定を行うために問題解決法は必須である。技術開発においては仮説に基づく科学的方法が推奨され、これが常識となっている。しかし、バブル崩壊後の20年間を反省すると、従来の問題解決プロセスではイノベーションが難しい時代の訪れを感じる。あらためて問題解決プロセスを見直すとともに、新しい時代の問題解決のノウハウを説明します。

プログラム

1.問題解決って何だ?
  1-1 まず、問題が必要。
  1-2 「解決する」とは?
  1-3 「考える」とは、何をすればよいか
  1-4 従来の問題解決法の問題

2.問題解決プロセスを改めて考える
  2-1 現状認識のプロセス
   2-1-1 現状を捉える。
   2-1-2 問題を明確にする。
   2-1-3 ゴールを明確にする。
   2-1-4 ゴールから課題を導き出す。
  2-2 情報活用プロセス
   2-2-1 情報収集
   2-2-2 情報分析
  2-3 問題解決の実行プロセス
   2-3-1 ゴールの検証
   2-3-2 リスク対策と実行計画
   2-3-3 行動指標作成
   2-3-4 DOプロセス
   2-3-5 CHECKプロセス

3.科学の方法に潜む問題
  3-1 研究開発プロセス
  3-2 否定証明
  3-3 非科学的方法で生まれたiPS細胞。

4.非科学的問題解決法
  4-1 ヤマナカファクターの発見プロセス
  4-2 刑事コロンボとホームズ探偵
  4-3 観察の重要性
  4-4 模倣による創造
  4-5 科学が無かった時代の問題解決

5.事例
  5-1 電気粘性流体の耐久性問題
  5-2 ゾルをミセルに用いたラテックス合成法
  5-3 カオス混合装置
  5-4 半導体用高純度SiC
  5-5 温故知新による帯電防止層