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特殊な流体を取り扱うレオロジーに基づき、かかる複雑流体の基礎的な流動特性について解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年11月8日(火)12:30~16:30
       会  場:ドーンセンター 4F 中会議室2  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

神戸大学 大学院 工学研究科 教授 工学博士 鈴木 洋 氏

【ご専門】
レオロジー学,伝熱学

【学協会等】
日本レオロジー学会、日本粉体工学会

定 員

 30名

趣 旨

 様々な化学プロセスにおいて,微粒子混合物やペースト状の流動特性について知ることは重要である。それらは微粒子が溶媒(分散媒)に懸濁された状態(サスペンジョン)であり、一般に通常知られている水や空気のような単純な粘度特性を示さない。乾式である場合にも同様である。また媒体によっては粘弾性という特殊な性質を示す場合があり、この場合にはより複雑な流動特性が発現する。ここではこれら特殊な流体を取り扱うレオロジーに基づき、かかる複雑流体の基礎的な流動特性について解説する。

プログラム

1.レオロジーとは?
  1-1.流体の粘度
  1-2.粘塑性流体
    1-2-1.ビンガム流体
    1-2-2.擬塑性流体
  1-3.粘弾性流体
    1-3-1.マックスウェルモデル
    1-3-2.フォークトモデル
    1-3-3.粘弾性流体の粘度

2.チクソトロピーとは?
  2-1.チクソトロピー
    2-1-1.チクソトロピーの定義
    2-1-2.ゾルーゲル転移
    2-1-3.チクソトロピーの粘度履歴
  2-2.微粒子懸濁液
    2-2-1.DLVO理論
    2-2-2.サスペンジョンの粘度特性
    2-2-3.凝集・破壊モデル