化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年10月7日(金)10:00~16:00
       会  場:ウインクあいち 11F 1105会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

名古屋大学 大学院 工学研究科 機械理工学専攻 教授 社本英二 氏
<略歴>
1989年3月25日 名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程
        機械工学専攻修了(工学博士)
1989年4月 1日 神戸大学工学部助手
1994年8月 1日 神戸大学工学部助教授
1995年10月1日~1996年7月31日 ブリティッシュコロンビア大学Altintas研究室 客員研究員
2002年4月 1日 名古屋大学大学院工学研究科教授、現在に至る

定 員

 30名

習得できる知識

 切削加工におけるびびり振動の発生機構と各種抑制法に関する全般的な知識

趣 旨

 切削加工におけるびびり振動を理解するためには、切削加工プロセスにおいて生じる切削力と機械構造の振動特性(動コンプライアンス)に関する基礎知識が必要です。
 本講演では、後者の振動特性に関する解説は省略し、基礎知識としては前者の切削力についてのみ概説します。具体的には、2次元切削について、および実用的な切削の代表例として旋削とエンドミル加工について概説します。次に、問題となることの多い再生型およびモードカップリング型のびびり振動の発生機構とその安定性に対する各パラメータの影響について解説します。最後に、近年研究開発されている新しい手法を含めて、各種抑制法について紹介します。切削機構やびびり振動現象を理解し、加工能率や精度の向上、問題解決等に役立てて頂けることを期待しています。

プログラム

1.切削機構の基礎
 1-1.2次元切削機構
 1-2.エッジフォースと寸法効果
 1-3.実際の切削加工
     傾斜切削,旋削,エンドミル加工

2.びびり振動
 2-1.切削における各種振動問題
 2-2.旋削におけるびびり振動
     発生機構と基礎理論,実際の旋削,各種抑制法
 2-3.エンドミル加工におけるびびり振動
     発生機構と基礎理論,各種抑制法
 2-4.最近の研究例
     再生びびり安定性指標,不等ピッチ/リード工具,速度差法,深溝加工

【質疑応答・名刺交換】