化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年10月6日(木)10:00~16:00
       会  場:ウインクあいち 11F 1106  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

豊橋技術科学大学 教授 工学博士 福本昌宏 氏
【専門】
  界面・表面創成工学、溶射、摩擦攪拌接合
【略歴】
  昭和58年 慶應義塾大学大学院博士課程修了 工学博士
  昭和59年 豊橋技術科学大学助手
  平成元年 文部省在外研究員(カナダ シェルブルック大学)
        講師,助教授を経て
  平成14年 豊橋技術科学大学教授
【受賞等】
  溶接学会論文賞など

定 員

 30名

受講対象・レベル

 自動車,航空機,各種機器構造体製造メーカー全般,セラミックス部材製造メーカー

趣 旨

 摩擦攪拌塑性流動を用い非溶融固相状態で異種金属,異種材料間を接合する革新的接合技術の基礎概念・コンセプトを紹介する。
 また、これまで諦めて来たFe/Al, Fe/Cu, SUS/Al, Mg/Al, Ti/Alなど各種異種金属材料間,および金属/セラミックス,金属/CFRPなど異種材料間の高品位継手創成の方法についても解説する。

プログラム

1.異種金属接合による部材軽量化への要求:時代的背景

2.異種金属間に対する各種接合技術の比較

3.摩擦攪拌接合技術の基礎,特徴
 3.1 摩擦攪拌現象の基礎
 3.2 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
 3.3 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
 3.4 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題

4.異種金属材料間突合せ継手の摩擦攪拌接合
 4.1 ツールオフセットの影響
 4.2 ツール回転方向の影響
 4.3 ツール送り速度,回転速度の適正範囲

5.異種金属材料間摩擦攪拌突合せ継手の各種特性
 5.1 界面反応相形成状況
 5.2 ガルバニック腐食特性
 5.3 その他特性

6.摩擦攪拌援用異材接合への展開
 6.1 異種金属材料間重ね継ぎ手創製への応用
 6.2 金属/セラミックス間接合への応用
 6.3 金属/高分子,金属/CFRP間接合への応用

7.技術の現状,課題と今後の展望
 7.1 塑性流動の実像解明,可視化
 7.2 界面接合に対する塑性流動の関与
 7.3 技術革新に向けた今後の展望

【質疑応答・名刺交換】