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~手作業・専用機・産業用ロボットの使い分け基準/経験に基づく自動化技術のコツ~
システム設計・設備設置・運用・廃棄の各段階について、成功例・失敗例を交えて具体的に解説します!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年10月5日(水)12:30~16:30
       会  場:ウインクあいち 10F 1004 → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

技術士事務所”ロボティ” 所長 稲垣荘司 氏

<ご専門>
産業用ロボット、自動化技術全般

<学協会>
日本ロボット学会フェロー

<ご略歴>
名古屋市工業研究所で自動化関連業務(1959-1989) 某電気機器中堅メーカーで商品開発担当(1990-1994) 専業技術コンサルタント(1994-現在)

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・生産の自動化実務者全般(産業用ロボットそのものを作る側は対象外)

習得できる知識

 ・自動化全般に関する基本的概念
 ・産業用ロボット・専用機・人間の使い分け
 ・産業用ロボットシステム構築に関する基本的知識
 ・産業用ロボットシステム運用に関するキーポイント

趣 旨

 採算性を念頭に置いて、生産システムはどうあるべきかを考える。生産品種数・ロットサイズ・要求される品質等により、生産の体系はさまざまであり、どのような生産手法をとるべきか、個々のケースに応じ判断しなければならない。手作業・専用機・産業用ロボットの使い分け基準について最初に解説する。
 産業用ロボットの導入がメリット、との判断がなされたとの前提で、システム設計・設備設置・運用・廃棄の各段階について、具体的に解説する。これだけは知っておいて欲しいとの前提で、産業用ロボットのハードウエアについても触れる。当節の産業用ロボットは、使用上はブラックボックスと考えてほとんど問題ないが、カタログの読み方等は避けて通れないハードウエア上の知識である。
 講演者のこれまでの経験・知見に基づき、成功例・失敗例も示す。

プログラム

1.生産システムをどう構築するか?
  1-1.対象の同定=生産対象の明確化
  1-2.人手・専用機・産業用ロボットの使い分け
  1-3.担当者の決定

2.産業用ロボットシステムの構築
  2-0.産業用ロボットとはどういうものか?
  2-1.概念設計
    2-1-1.生産対象・規模・品質の明確化
    2-1-2.工程設計
    2-1-3.採算性検討
    2-1-4.スケジューリング
    2-1-5.社内体制づくり
  2-2.システム設計
    2-2-1.プラントレイアウト
    2-2-2.導入機器類の選定・工事等業者の選定
    2-2-3.安全防護対策
    2-2-4.法的基準との整合性の検討
  2-3.設置
    2-3-1.建て屋等の工事
    2-3-2.機器・設備類の設置
    2-3-3.試運転とデバッグ

3.運用
  3-1.定常時の運用方法
    3-1-1.生産運転
    3-1-2.保守保全
  3-2.異常事態への対処
    3-2-1.リスクアセスメント=異常事態の想定と予防対策
    3-2-2.対応組織
    3-2-3.社外対応を依頼する場合の体制

4.運用完了時の対応
  4-1.産業用ロボットの寿命
  4-2.廃棄方法