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エヌ・ティー・エスセミナー

       開催日時:2016年10月6日(木)13:00~16:30
       会  場:乳業会館 3F 会議室
            〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14-19
            

       受講料:43,200円(税込)/1人 ※ 資料を含む

セミナーの趣旨

 ★ バイオフィルムは微生物がつくる高次構造体で、医療や食品分野における微生物汚染源として問題視されている一方、廃液処理などの環境浄化における役割や発酵生産への利用が注目されている。
 ★ 本セミナーでは、まず微生物取扱いの基礎技術について体系的に解説し、さらに応用編としてバイオフィルムの制御と利用について、演者らの最新研究成果を含め紹介する。
 ★ 対象:食品・医薬品メーカにおいて微生物を取り扱う技術者はじめ、培養技術、微生物管理、微生物による物質生産を研究している技術者の方々。

講 師

元日本大学 生物資源科学部 食品生命学科 教授  森永 康

講師プロフィール
1971年   東京大学大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程修了
同年   味の素株式会社 入社
1978~81年 京都大学農学部研修員
1983年    ニューヨーク州立大学客員研究員
1984年    農学博士(京都大学)
2001年    味の素株式会社中央研究所長
2003年   味の素株式会社 理事
2007年    日本大学生物資源科学部食品生命学科 教授
2014年   同大学 先端食機能研究センター長を兼務
2016年   日本大学教授を定年退職
企業においてアミノ酸、バイオポリマーなど微生物由来食品素材の製法・用途開発や機能性食品開発に従事。大学では有害微生物の形成するバイオフィルムの制御技術開発や有用微生物の形成するバイオフィルムによる発酵生産技術開発などの研究に従事。

プログラム

 ● 時 間 13:00~16:30
 ● 内容
 バイオフィルムは微生物がつくる高次構造体で、医療や食品分野における微生物汚染源として問題視されている一方、廃液処理などの環境浄化における役割や発酵生産への利用が注目されている。したがって、医薬分野や食品分野はもとより、環境分野の技術者にとっても、バイオフィルムについての理解を深め、その制御技術や利用技術を習得することは実務面できわめて重要である。本セミナーでは、基礎編として微生物の分離、スクリーニング、育種といった微生物取扱いの基礎技術について演者の経験を交えて解説し、さらに応用編としてバイオフィルムの制御と利用について、演者らの最新の研究成果を紹介する。

1.食品有用微生物取扱いの基礎
 ・食品試料からの微生物の分離
 ・食品微生物のスクリーニング
 ・食品微生物の育種 

2.バイオフィルムの制御と利用
 ・バイオフィルムとは何か
 ・有害微生物バイオフィルムの制御技術
 ・有用微生物のつくるバイオフィルム
 ・バイオフィルムを利用した物質生産