化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~作成と分析の実習付き~

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年9月27日(火)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第1会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

一般社団法人発明推進協会 研究所長 兼 知的財産研究センター長 扇谷高男 氏

《略歴》
 昭和53年4月 通商産業省特許庁入庁
 平成13年4月~平成16年3月 京都大学客員教授
 平成15年4月~平成17年6月 内閣府参事官(知的財産担当)
 平成18年7月~平成20年9月 (独)工業所有権情報・研修館人材開発統括監
 平成20年10月~ (社)発明協会(のち発明推進協会)

定 員

 30名

趣 旨

 研究開発には、先進性と独創性が不可欠です。一方ビジネスには、先見性と戦略性が求められます。現在はイノベーション競争の時代です。このような時代には、優れたイノベーションを生み出す力と、研究開発をビジネスに活かす戦略が、必要不可欠です。そのためには、競合他社の研究開発動向を分析し、イノベーションの狙い目を見出し、ビジネスリスクの最小化・ビジネスチャンスの最大化を図ることが重要です。
 本セミナーでは、最近の注目技術分野等を例にとって、特許情報をどう読み解くか、特許情報の可視化したものであるパテントマップをどう作成し、どう活用するか等について、演習を交えながら、解説していきます。

プログラム

1.研究開発と特許情報
 (1) 研究者にとっての特許情報の位置付け
 (2) 特許情報の読み方(書誌的事項、明細書、特許請求の範囲、要約)
 (3) 特許情報調査の勘所

2.パテントマップの活用のポイント
 (1) パテントマップで分かること、分からないこと
 (2) パテントマップソフトの効能と限界、使用上の留意点
 (3) マクロ分析とミクロ分析

3.競合他社の研究開発動向を分析する
 (1) 時系列マップ、要素別マップ等を用いたマクロ分析
 (2) 特定企業に絞ったミクロ分析
 (3) 自社の事業戦略・研究開発戦略への活用

4.イノベーションの狙い目を見出す
 (1) 課題と解決手段のマトリクスマップ等を用いたマクロ分析
 (2) 研究開発テーマを絞り込んだミクロ分析
 (3) 自社の研究開発戦略への活用

5.ビジネスリスクの最小化とビジネスチャンスの最大化
 (1) 研究開発の重複を避ける
 (2) 他社権利への抵触を避ける
 (3) 後発企業への参入障壁を構築する
 (4) 積極的にライセンスする
 (5) オープン・クローズ戦略

6.パテントマップを作成してみよう(演習)
 ・10件程度の特許出願要約から課題・解決手段マトリクスマップを作成してみよう

7.パテントマップを分析してみよう(演習)
 ・様々なマップを分析してみよう

8.まとめ
 (1) 三位一体戦略と特許情報分析
 (2) グローバル知財戦略と特許情報分析
 (3) 研究者・技術者に求められる知財マインド

【質疑応答・名刺交換】