化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

トリケップスセミナー

     開催日時:2016年9月30日(金)10:00~17:00
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 47,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

安田 彰(やすだあきら) 氏 
  法政大学 理工学部 電気電子工学科 教授(博士(工学) / ㈱Trigence Semiconductor 代表取締役会長

<略歴>
 1988~1990年 株式会社東芝 総合研究所 電子機器研究所
 1990~2000年 株式会社東芝 東芝研究開発センター通信システム研究所
 2000~2001年 日本バーブラウン株式会社 開発本部 デジタルオーディオデザイングループ
 2001年 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 ミックスドシグナル開発部/ロジック横浜事業部 デジタルオーディオ&イメージング製品部 デザイングループ
 2001~2007年 法政大学 工学部 電気電子工学科 助教授
 2006年~ トライジェンスセミコンダクター・代表取締役
 2007年~ 法政大学 工学部 電気電子工学科 教授
 2014年~ トライジェンスセミコンダクター・会長
<委員>
 2011年 電子情報通信学会 SiRF TPC委員(2011~)
 2011年4月 電子情報通信学会 電子情報通信学会 集積回路研究専門委員会専門委員(シリコンRF TPC担当)
<著書>
 【ΔΣ型アナログ/デジタル変換器入門】丸善2007年、【ハイレゾオーディオ技術】オーム社2014年。
<学会>
 電子情報通信学会、電気学会、米国電気電子学会)

セミナーの概要

 高精度データコンバータは、これまでΔΣ変調技術を用いた方式を中心に開発され、商品化されてきた。近年では、センサ系のアプリケーションなどで、高精度化と同時に低消費電力化も求められている。一方、逐次比較型(SAR)は低消費電力分野で広く使われているが、精度の面では不十分な点がある。これらの技術を融合し、デジタルアシストを始めとする高精度、且つ低消費電力な変換技術が開発されてきている。
 本セミナーではΔΣ変調を中心としたデータコンバータ技術を詳細に解説する。

講義項目

 1 ΔΣ変調技術の基礎
  ~ΔΣ変調技術の概念を中心に説明

 2 1,2次ΔΣ変調器
  ~最も基本的な変調器の動作のイメージを徹底的に解説

 3 高次ΔΣ変調器
  ~高性能化に重要な高次変調器の理論を説明

 4 ΔΣ型ADCの構成方法
  ~ΔΣADCの実際の構成方法を例示

 5 ミスマッチシェーパ
  ~現在のΔΣADC,DACの主流であるマルチビットΔΣ変調器に必須の技術

 6 逐次比較ADC
  ~逐次比較型ADCの基礎を説明

 7 インクリメンタル型ΔΣ変調器
  ~ΔΣ変調器をナイキスト型ADCとして動作させる手法の解説

 8 ΔΣ変調器の最新情報
  ~最新のΔΣ変調器に関する構成法などを紹介