化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~電磁界シミュレータで理解する~

トリケップスセミナー

     開催日時:2016年9月12日(月)10:00~17:00
     会  場:オームビル (千代田区神田錦町3-1) → 会場へのアクセス 
            〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
     参 加 費:お1人様受講の場合 47,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

小暮裕明(こぐれひろあき) 氏 
  小暮技術士事務所 所長
  技術士(情報工学)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/電気通信主任技術者(第1種伝送交換)

<略歴>
 1977年 東京理科大学卒業後、エンジニアリング会社で電力プラントの設計・開発に従事
 1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門)
 1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始
 1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士
 2004年 東京理科大学講師(非常勤)現在、コンピュータネットワーク他を担当
 2014年 拓殖大学工学部講師(非常勤)を兼務.電気磁気測定 担当
  現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事
<専門>
 電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など

セミナーの概要

 ワイヤレス通信の要(かなめ)であるアンテナは、機器に内蔵するために小型化が必須です。無線端末、携帯電話、無線LANやRFIDタグなどのアンテナは実装条件がさまざまで、特に携帯電話では通話用アンテナの他に、ワンセグ放送受信、非接触ICカード、Bluetooth、GPSなどの複数のアンテナを内蔵することで、それぞれの性能劣化や相互干渉の問題も発生しています。
 本セミナーでは、講師が多くの企業で実施している、電磁界シミュレータを活用した小型・内蔵アンテナ設計のさまざまな事例を学びます。また、無償版の電磁界シミュレータ Sonnet Lite を用いて、小型アンテナが設計できるようになるまでの具体的な手順を効率的に学びます。

講義項目

 1 はじめに
  1.1 電磁波とは何か?
  1.2 無線通信と電磁波の関係
  1.3 マクスウェルと友達になる?

 2 アンテナのしくみと分類
  2.1 電界検出型アンテナ・磁界検出型アンテナ
  2.2 定在波型アンテナ・進行波型アンテナ

 3 電磁界シミュレータを活用した設計手法
  3.1 周波数領域の手法
  3.2 時間領域の手法
  3.3 電磁界シミュレータで得られるアンテナ特性

 4 小型・内蔵アンテナの設計
  4.1 逆Fアンテナの設計
  4.2 メアンダアンテナの設計
  4.3 マッチング回路の設計

 5 UHF帯用プリンタブルアンテナの設計
  5.1 パラメータ・スウィープの利用法
  5.2 ベント・ダイポールアンテナによるマッチング法
  5.3 動作環境の影響

 6 磁界結合(コイル)タイプアンテナの設計
  6.1 コイルのLを求める
  6.2 ネットリストプロジェクトの使い方
  6.3 リーダとタグの電磁的結合評価法

 7 実装上の問題点
  7.1 ケースの影響とその対策
  7.2 周囲金属の影響とその対策