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S&T出版セミナー

       開催日時:2016年9月13日(火)10:30~16:30
       会  場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室
            東京都千代田区神田神保町3-2   → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,800円(税込) ※ 昼食・資料代を含む

講 師

上ノ山 周 氏 / 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 教授

【略歴】

学位
工学博士(平成元年12月)
京都大学大学院工学研究科修士課程修了(昭和57年3月)
横浜国立大学大学院工学研究科博士課程後期修了(平成元年12月)

主な職歴
昭和57年4月 日揮株式会社 デザインエンジニアリグ本部
平成3年4月 横浜国立大学 講師 工学部
平成7年4月 横浜国立大学 助教授 工学部
平成12年5月 横浜国立大学 教授 工学部
平成13年4月 横浜国立大学大学院 教授 工学研究院

専門
ミキシング工学、流体化学工学、レオロジー

活動歴
化学工学会 粒子・流体プロセス部会 元部会長、前監事
化学工学会 粒子・流体プロセス部会 ミキシング技術分科会 元会長、現幹事
化学工学会 前関東支部長、元理事
日本海水学会 理事(元研究担当、現編集委員会委員長)

受賞歴
2014年 インド化学工学会 APPB Dr. R A Mashelker Medal and CHEMCON 2014 Distinguished Speaker Award
2012年 (公社)2011年度化学工学会論文審査貢献賞
2008年 (社)化学工学会 2007年度化学工学論文集英文誌優秀論文賞
1999年 (社)化学工学会 熱物質流体工学特別研究会 熱物質流体工学賞
 

 

セミナーの趣旨

 均相系撹拌に関する基礎的な項目から、装置スケールアップの考え方までを分かりやすく解説します。理解を深める目的で簡単な演習も行います。また撹拌槽における流動・混合・分散状態に関する諸現象の可視化手法(数値流動解析(CFD)や電気抵抗方式トモグラフィ計測法(ERT))とその適用事例についても紹介します。

プログラム詳細

1. 均相撹拌における基礎理論
 1-1. 撹拌・混合操作の基礎事項
  1-1-1. 撹拌の目的
  1-1-2. 撹拌装置の概略
  1-1-3. 撹拌にまつわる無次元数
 1-2.撹拌翼の形状と流動状態
  1-2-1. 小型翼
  1-2-2. 大型翼ならびに大型特殊翼
  1-2-3. 撹拌Re数と流動状態
  1-2-4. 流動状態の可視化例
 1-3. 撹拌所要動力
  1-3-1. 流動特性指数
  1-3-2. 完全邪魔板条件
  1-3-3. 動力数
  1-3-4. 永田らの式
  1-3-5. 最高撹拌所要動力
 1-4. 混合状態とその定量的評価法
  1-4-1. 対流混合と拡散混合
  1-4-2. 分離の強度と分離のスケール
  1-4-3. 混合度
  1-4-4. 混合時間と混合速度
  1-4-5. 混合時間の測定法
  1-4-6. 混合時間の推算
 1-5. 撹拌槽伝熱
  1-5-1. 均相系での伝熱操作ならびに伝熱特性
  1-5-2. 乱流状態における熱伝達係数の無次元相関式
  1-5-3. 層流状態における熱伝達係数の無次元相関式

2. 均相系撹拌・混合におけるスケールアップ
 2-1. 撹拌・混合におけるスケールアップの基本的考え方
  2-1-1. 各種スケールアップ基準
 2-2. 非ニュートン流体の取り扱い
  2-2-1. 非ニュートン流体のレオロジー特性
  2-2-2. メッツナー・オットーの手法(その1)擬塑性流体
  2-2-3. メッツナー・オットーの手法(その2)降伏応力流体

3. 簡単な演習と質疑応答

4. ミキシング装置における可視化事例

【質疑応答・名刺交換】