化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~環境配慮型自動車:欧米を中心とした、排気・燃費規制にどう対応するか?~
各国・地域で異なる燃費・排気規制の動向がわかり、それに対して自動車メーカーがどういう手法で対応しているか?

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年8月26日(金)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第1会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

芝浦工業大学 システム理工学部 機械システム学科 教授 博士(工学) 藤木 章 氏

【略 歴】
1983年 早稲田大学大学院 修士課程修了ただちに日産自動車中央研究所入所
パワートレイン用粉末冶金製品、圧電素子、超磁歪材、磁石、モーターの組み込み着磁技術、燃料電池スタック、セパレータの材料および製造技術等の研究開発に携わる。
1997年 早稲田大学より 博士(工学)を授与される。
2009年6月をもって日産自動車を円満退社 芝浦工業大学教授に就任
さいたま市の電動バイク評価プロジェクト参加や2012年にある県の財団の新規自動車プロジェクト審査委員を務めた。

定 員

 30名

受講対象・レベル

 受講の対象者はこれらの自動車や部品の開発・製造にかかわっている方、レベルは特にありませんが、高校の物理の知識相当があれば判りやすいです。

習得できる知識

 ・欧米および一部中国を含む各国、地域の燃費、排気規制について
 ・従来のHV,EVおよびこれらの開発動向
 ・PHVの開発動向
 ・48V系マイクロハイブリットとその部品

趣 旨

 今後欧米を中心に排気・燃費規制が厳しくなります。それに対応するため、従来のHVやEVだけでなく、PHV(プラグインハイブリット)や48Vマイルドハイブリットなどの開発が進んでいます。この講座ではいままでのHV,EVを見直し、PHV, 48Vマイルドハイブリットなどの新システムの開発状況をお話しします。

プログラム

1.HVについての確認
  1-1 ハイブリット車の分類
    ・シリーズ型、パラレル型、シリーズパラレル型、プラグインハイブリット
  1-2 トヨタのプリウスの4代目のパワートレインの改良点(3代目と比較して)
  1-3 ホンダの最近のHV

2.EVの進歩と限界
 (日産リーフ、テスラ、GMの新型ボルトを中心として)

3.通常のHVとEVおよびと比較して欧米で優遇されるPHVの立ち位置について
  3-1 欧米で優遇措置が取られるPHVとそれらに対応した車種について、通常のHV,EVと比較して
  3-2 欧州のPHV優遇と対応車種
  3-3 米国のZEV規制とPHV優遇の関係および対応車種

4.マイルドハイブリットと48V系の関連について
  4-1 マイルドハイブリットとは?
  4-2 マイルドハイブリットの主要ユニットBSG(ベルト駆動のスターター兼オルタネーター)について
  4-3 48V系で商機が期待できるユニット・デバイス
    ・電動スーパーチャージャー
    ・電動アシストターボチャージャー
    ・BSGのベルトの緩みを防止するテンショナー
    ・電動パワーステアリング
    ・電気加熱触媒 等