化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年6月28日(火)10:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

AKM 代表代理 明間照夫 氏

◆専門:
 実験計画法、信頼性、品質管理、有機・高分子材料

◆略歴:
 1974年3月 芝浦工業大学 工学部 工業化学課卒業
 1974年4月 住友理工㈱入社【旧東海ゴム工業㈱】
 1980年2月 同社退社
 1980年3月 ㈱ホンダ技術研究所入社
 1998年7月 本田技研工業㈱ 転勤
 2008年6月 同社退社
 2010年2月 AKM(エーケーエム)設立
  実験計画法、QC、信頼性、熱劣化寿命、株価解析ソフトを開発販売
  自動車用ゴム材料および上記関係のセミナー講師

◆これまでの活動など:
 初等統計学 、品質管理を勉強後、中部品質管理協会主催実験計画法セミナーを受講。実践に向けて解析ソフトの必要性を痛感する。その後、PC9801用実験計画法解析ソフトを開発しオムロンマイクロシステムズより販売する。更に、Windows版への改良と共にQC解析、信頼性解析、熱劣化寿命解析、株価変動分析版を追加し、2010年よりベンチャー企業AKM(エーケーエム)を立ち上げ販売する。
 住友理工、ホンダ技術研究所、本田技研工業、三桜工業、エフテック、山下ゴムにて研究開発、実験計画法、品質管理、品質監査、信頼性解析、高分子材料等を40年に渡り実践とセミナー指導に取り組んで来た。

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・統計的解析を学び、実験計画法の使い方と解析方法を理解し実際に活用したい方
 ・実験計画法は習ったけど活用できない方

趣 旨

 統計学は、違いを定量的に判定するためのツールでもあり、往々に用いているKK(経験・勘)の定性的な見方を、誰もが納得する定量的観点に変える手法になる。また、近年の開発に於いては従来の一因子実験では最適設計ができない程、複合化技術が主流であり、このような環境下でロバスト設計をする手法として実験計画法は不可欠である。
 本講習会は、データのバラツキ(分散)から分布、平方和の求め方、分散分析等の基本から実験計画法とは、実験計画法の使い方、解析方法、結果の解釈、実験の組み方は実験計画法に合わせるのではなく実験に合わせた解析方法の選択、品質工学(田口メソッド)の概要等を解説します。

プログラム

1.統計的解析の基礎
 1-1 平均値、平方和、分散について
 1-2 t分布
 1-3 F分布
 1-4 計量値の検定と推定
 1-5 定量化の意義を理解

2.分散分析
 2-1 1元、2元、3元配置法と分散分析表の求め方
 2-2 交互作用とは
 2-3 分散分析(ANOVA)の理解
 2-4 プーリングとは
 2-5 最適条件の求め方
 2-6 最適条件の信頼限界の求め方

3.実験計画法
 3-1 実験計画法とは
 3-2 因子と水準
 3-3 線点図と実験の割り付け
 3-4 2水準系の平均、平方和、分散の求め方と分散分析
 3-5 3水準系の平均、平方和、分散の求め方と分散分析
 3-6 実験に適用する直交表
 3-7 最適条件の求め方
 3-8 田口メソッドの概要

4.質疑応答