化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 応答曲面法を中心として ~
~ PC実習付 ※ 1人1台PCを用意しております ~

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年6月7日(火)10:00~16:00
       会  場:大阪産業創造館 5F パソコン実習室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

神戸学院大学 経営学部 教授 今野 勤 氏
<略歴>
1976年 早稲田大学理工学部卒業
1978年 同大学院修士課程修了
同年  ㈱前川製作所入社,
    その後ヤマハ発動機株などを経て,
2000年 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了,工学博士.
    龍谷大学 経営学部  教授を経て
2008年より 神戸学院大学 経営学部 教授
<学協会>
日本科学技術連盟 デミング賞実施賞委員会 委員 
日本経営システム学会 常任理事 研究委員長 関西支部長 など

定 員

 24名

習得できる知識

 1) パソコン実習(Excel)を通じて実験計画法、重回帰分析、応答曲面法の基礎
 2) 実験計画の立て方
 3) 複数の特性値を最適化する方法

趣 旨

 新製品開発におけるボトルネックのひとつが、複数の開発目標の同時達成することである。例えば、スマートフォンの例では、CPUの動作スピードを上げようとすると、リチウムイオ電池の容量が大きくなり、また電池の体積が増える。このように2つ以上の技術特性を同時に改善しようとすると、従来の技術特性が1つ(単応答)の統計解析法ではなく、複数の技術特性(多応答)に対応するデータ解析方法が必要になる。代表的な解析法が応答曲面法である。
 講演会では、初歩的な分散分析、単回帰分析から、中級レベルの直交実験、重回帰分析、最も難易度が高い応答曲面法までの基礎を習得していただく。EXCELを使った例題を数多く用意してあるので、演習をしながら手法の理解を進める。さらに企業の開発現場にEXCELデータを持ち帰り復習することで、現場での手法の適用をすることができる。
 

プログラム

第1章 新製品開発の効率化
 1-1.開発期間が延びる理由
 1-2.ボトルネックを見つけるQFD(品質機能展開)
 1-3.ボトルネック解決のアイデアだすTRIZ
 1-4.開発における実験データの解析法

第2章 実験計画法
 2-1.実験計画の立て方
 2-2.要因が1~2の実験データ解析(1、2元配置分散分析)<エクセルで演習>
 2-3.直交計画
 2-4.主効果と交互作用
 2-5.多数の要因の実験データ解析(2水準系直交実験L8) <エクセルで演習>
 2-6.多数の要因の実験データ解析(3水準系直交実験L9) <エクセルで演習>
 2-7.実験データを単回帰分析で解析する <エクセルで演習>
 2-8.実験データを重回帰分析で解析する <エクセルで演習>
 2-9.多応答の重回帰分析+シミュレーション <エクセルで演習>

第3章 応答曲面法
 3-1.応答曲面法のモデル
 3-2.実験計画法との違い
 3-3.応答曲面法の計画立案方法
 3-4.開発目標が1つ(単応答)の応答曲面法 <エクセルで演習>
 3-5.開発目標が複数(多応答)の応答曲面法 <エクセルで演習>
 3-6.複数の開発目標をまとめる望ましさ関数  
 3-7.応答曲面法解析事例1

第4章 解析ソフトウェアの紹介
 4-1.JUSE-STATWORCSの紹介
 4-2.JUSE-STATWORCSのデモンストレーション

​【質疑応答】