化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~新規市場、新規用途開拓へ向けた~

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年6月7日(火)10:30~16:30
       会  場:大阪産業創造館 5F 研修室D  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

上野技術事務所 所長 上野郁雄 氏
<専門>高分子化学、繊維・不織布技術
<略歴など>旭化成入社後、繊維関連の研究開発に従事。
      特に不織布関連技術開発、製造を長年担当し、フラッシュ紡糸法、スパンボンド法、メルトブロウン法他全ての不織布製法、加工技術、用途開発に精通

定 員

 30名

受講対象・レベル

 不織布製造業、不織布コンバーター、不織布製品加工業、不織布最終製品製造業 など
 *特に不織布を利用した複合製品を検討されている方で不織布の選定が課題である方
  ナノファイバー不織布の製法、用途開発が課題である方

習得できる知識

 代表的不織布の製造方法と特性
 不織布・商品の機能性発現方法

趣 旨

 不織布の市場拡大のため市場の要求する機能性を把握し的確に適合した商品開発が必要である。そのための各種製法不織布の性能・機能を把握した上での機能性不織布の開発動向と機能性発現事例について述べる。
 

プログラム

1.不織布の製造法、用途分類からみた最近の動向
 1-1.代表的な不織布の製造方法と生産技術、適正用途
  a.紡糸直結型:スパンボンド式、メルトブロウン式、フラッシュ紡糸式、湿式紡糸式、トウ開繊式
  b.短繊維不織布:乾式、湿式
  c.ウェブのボンディング方式
  d.不織布製造方法別の特性と用途
  e.各種不織布の位置付け
 1-2.世界、日本の不織布メーカーの狙う方向性
  a.日本、世界の不織布生産量とトピックス
 1-3.最近の新規不織布製造技術動向
  a.ナノファイバー不織布技術詳細と今後の動向
  b.ニードルパンチ、スパンレース製法における新技術 
  c.新規用途別、機能加工技術動向

2.不織布「機能性商品の開発動向」
 2-1.機能性不織布の方向性
  a.スパンボンド製造工程のおける機能化要素
  b.機能性発現の技術視点
 2-2.不織布の機能性の発現方法
  a.機能性付与の方法
 2-3.不織布の機能性発現例
  a.機能性原料、添加剤 例  
  b.紡糸技術
   例:二成分紡糸、極細紡糸(メルトブロウン、エレクトロスピニング)
  c.複合(素材、プロセス)
  d.後加工(プロセス、表面機能加工処理)
 2-4.市販不織布の機能化実例 極細、複合化、嵩高、異型繊維、成型、後加工