化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

-バイオプラスチックの将来展望と高度プラスチックリサイクル技術-
※こちらは 8/24実施WEBセミナー のアーカイブ(録画)配信です。配信期間中(8/26~9/2)は、いつでも何度でも視聴できます!

R&D支援センターウェビナー【アーカイブ配信】のご案内

       配信開始日:2026年8月26日(水)
       配信終了日:2026年9月2日(水)
       参 加 費:55,000円(税込)

備 考

本セミナーは、約4時間20分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
申込者に限り、配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。

 
お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。

 FAX申込用紙PDF 

講 師

大阪大学 工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学) 宇山 浩 氏

【専門】
 高分子材料化学、バイオベースポリマー、プラスチック資源循環

受講対象・レベル

・バイオプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
・プラスチックリサイクル技術、複合材料の分離技術に関心のある方
・アパレル、繊維、商社、化学、リサイクル事業者などの技術・開発・企画担当者
・企業のCSR、サステナビリティ・ESG推進部門の担当者 

習得できる知識

・バイオプラスチックに関する基礎知識と課題、最新の開発動向
・廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染の現状と海洋生分解に関する基礎知識
・プラスチックリサイクル全般の体系と技術的アプローチ
・従来のプロセスではリサイクル困難とされてきた複合材料・難リサイクル性プラスチックへのアプローチ方法 

趣 旨

 廃プラスチック問題や脱炭素への対応として、持続可能な「プラスチック資源循環」の構築は喫緊の課題である。本講演では素材のバイオベース化とリサイクル技術の革新という双方の視点から最新動向を解説する。前半は循環型社会の核となるバイオプラスチックの基礎や最新の開発動向、海洋生分解性材料の最前線を概説する。後半はリサイクル全般の技術体系を整理した上で、高度な最先端事例としてマイクロ波を用いた混紡繊維リサイクルを紹介する。このように素材のバイオ化と高度な再生技術を融合させ、これからのプラスチック資源循環社会のグランドデザインを提示する。

プログラム

1.環境に優しいプラスチックと資源循環の必要性

2.バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
 2-1 バイオプラスチックの定義、概要
 2-2 バイオプラスチックの用途例

3.生分解性プラスチックの現状と課題
 3-1 代表的な生分解性プラの開発動向
  3-1-1 ポリ乳酸および微生物産生ポリエステル
  3-1-2 脂肪族ポリエステル、多糖類
 3-2 生分解性プラの具体的な用途と課題

4.バイオマスプラの新潮流
 4-1 バイオマスプラの社会的意義
 4-2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの動向
 4-3 代表的なバイオマスプラ(ポリアミド、ポリオレフィン、PET等)
 4-4 マスバランス方式によるバイオマスプラの製造と具体的な用途

5.海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)
 5-1 MBBP開発動向
 5-2 MBBP開発プラットフォーム

6.プラスチックによる海洋汚染と国際的な取組み

7.プラスチックリサイクル全般の体系と現状の課題
 7-1 マテリアルリサイクルの技術と劣化への対応
 7-2 ケミカルリサイクルの各種手法とその特徴

8.難リサイクル性プラスチック・複合材料へのアプローチ

9.【最先端事例】マイクロ波選択加熱を用いた混紡繊維の高速分離技術
 9-1 マイクロ波選択加熱の原理と綿/ポリエステル混紡の分別
 9-2 綿/ポリウレタン混紡および三元混紡・ウール含有繊維への適用
 9-3 高度分離がもたらすマテリアル・ケミカルリサイクルの統合

【質疑応答】