化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ ハイエンドな加工に対応する検査をシンプル化する装置の誕生 ~

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2026年9月28日(月)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料(PDF)付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
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  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

藤田 卓 氏
㈱機能性ガラス研究所 代表取締役 / 経営学修士(MBA) /
大阪公立大学 一般社団法人 有恒会 代議員

【講師経歴】
 甲南大学 理学部 応用化学科卒業後 ㈱淀川製鋼所に入社し、極薄鋼板の表面処理に関わる技術開発に取り組む。電子部材の需要増への対応要望を受け、1986年に松浪硝子工業㈱に入社し、極薄ガラスの新規商品開拓に取り組む。
 2000年に取締役特品営業部(後の光・電子材営業部)部長に就任。
 2009年に取締役社長室長に就任。
 2012年に㈱機能性ガラス研究所を設立。
 その傍ら、大阪府立大学大学 院経済学研究科(経営学専攻)にて2017年に博士前期課程を修了。2025年4月に大阪公立大学 一般社団法人 有恒会 代議員に就任。

【活 動】
 松浪硝子工業入社後、世界初の純正ナビ用タッチパネルの上部基板ガラスの量産供給を開始する。この方式継続中は圧倒的世界シェア確保した。
 2007年にスマホに静電容量方式タッチパネルが採用され始めると高歩留ガラス加工工程を提案し設備導入された。更にマウス形状の三次元ガラス成形品を主力スマートフォンメーカーに提供した。
 2012年より、要望に応じたガラス加工製品の開発サポートに幅広く対応する。
 2020年よりレーザーダイレクトイメージングといった直描方式によるガラス及びフイルムへの微細パターニング、ナノ分解能外観検査装置等について営業支援活動を進める。

【著 書】
 「ガラスの破壊メカニズムと高強度化」㈱R&D支援センター発行

セミナー対象者

 ・ スマートフォン、車載用途等タッチパネル及び関連部材、複雑形状のパターニング処理等に興味を持たれる方
 ・ 極薄ガラス、補完するフイルムに関わる営業開拓を進める方
 ・ これら材料と太陽電池への応用、更には関連材料への新しい検査装置の必要性を感じる方々に分かりやすく解説します。

セミナーで得られる知識

 ディスプレイパネルがどのようなトレンドで推移しているか、
 どのような設計タイプがあり、製品により製造加工工程がどのようになっているか、
 ガラス曲面加工対応するためにどのような技術が活用されつつあるのか、
 UTGの開発経緯と現在の実力、
 露光技術の活用方法及び拡大、
 樹脂系材料との関り、
 ガラスに近い樹脂材料の実力値、
 ペロブスカイト太陽電池製造の問題点と親和性に関する事項、
 更にはナノ分解能外観検査機の現状も含めて全体像が把握できます。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. ディスプレイ用ガラスの製造技術俯瞰 ~ 製造工程からマーケット調査 ~
 1-1 ディスプレイ用基板ガラスの製造技術
 1-2 ディスプレイの曲面化方法
 1-3 OLED市場とフォルダブルディスプレイへの展開
 1-4 車載パネルと折りたたみスマホ関連マーケット調査
 1-5 マイクロLEDディスプレイ時代になった時の姿

2. 基板材料の用途は広がり、加工技術が高難易度化(ガラスインターポーザの事例)

3. タッチセンサー、パネルの方式と材料について
 3-1 タッチセンサー用基板・カバー材料の変遷
 3-2 タッチセンサー用材料及び製造方式の変化
 3-3 インセル化が進むが、カバーガラスは必要
 3-4 カバーガラスとOCA、OCRの関連性

4. 海外メーカーの各種取組事例
 4-1 平板材からディスプレイ、太陽光発電用途へ
 4-2 フイルムを含めた成膜、ガラス製板レベル向上、高機能加工への取組み

5. 極薄ガラスへのスリミング加工 ~ 市場推移と実力調査 ~
 5-1 スリミング技術の基本
 5-2 スリミングの可能性と限界を示す調査結果
 5-3 UTGのある種の加工で、この技術が必須となる

6. UTGへの化学強化が注目されるまでの経緯
 6-1 シルセスキオキサン骨格を有する有機/無機ハイブリッド材料は早い時期から採用された
 6-2 イオン交換可能なガラスと処理の原理
 6-3 各社アルミノシリケート系化学強化用ガラスの評価
 6-4 フォルダブルディスプレイ対応のUTGとユーザーが求める必須事項

7. UTG及び関連各種材料から全体像を眺める ~ 先行メーカーの原価率は低い
 7-1 フォルダブル OLED の構造
 7-2 UTG加工工程
 7-3 UTG加工技術で先行するガラス加工メーカー
 7-4 UTG業界の現状

8. 曲面カバーガラスの各種加工と周辺技術
 8-1 車載用曲面カバーガラスの工程フロー
 8-2 曲面プリンティングへの応用展開
 8-3 用途に応じたプリント技術戦略の重要性

9. 新たな可能性としてのペロブスカイト太陽電池
 9-1 ペロブスカイト太陽電池のモジュール構造
 9-2 ペロブスカイト太陽電池製造の課題
 9-3 ガラス材料による気密性の高いモジュール
 9-4 1940年代発明の量産向けガラス製法の最安値板厚は150μmであった

10. ナノ分解能外観検査機EDスコープ
 10-1 Emerge Defect Analysis Scopeとは
 10-2 ED-Scopeの対応する対象と用途
 10-3 検査視野と検査サイズ範囲
 10-4 光の力で見えない欠陥を可視化
 10-5 ED-Scopeと他装置との比較

11. 市場の全体像を考察する … 新たな市場での競争と戦略の時代へ 既存の技術の洗練と新規用途開発の双方が重要となる

12. まとめ
 … 2000年代の後半に化学メーカーは曲率半径を小さくできるフイルムをパネルメーカーに量産ベースで提供していた。それは真のガラス代替材にならなかった。一方でUTG材はガラス素材でありながら一定の条件下でフレキシブル性を有することを示した。材料の品質自体は、より無欠点なものが求められ、品質管理も厳しさと簡易性が求められる。
 … 素材と加工、高レベル検査は三位一体で進化する …

  
  

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