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―基礎と計算―

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2025年10月21日(火)13:00~17:00
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
 
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申込方法

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 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

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 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
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  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

 川瀬 義矩 氏  東洋大学 理工学部 名誉教授

【講師経歴】
 早稲田大学 理工学部 応用化学科、理工学研究科 工学博士号 取得、千代田化工建設㈱設計部、東京都立大学 工業化学科、ニュー ヨーク州立大学 バッファロー校 化学工学科、ウォータールー大学 生物技術研究所、東洋大学 応用化学科 現在名誉教授

【研究歴】
 バイオ リアクター、排水処理、撹拌などの分野で研究を行い、外国の専門誌に200 報以上の技術論文を発表

【学 会】
 化学工学会、石油学会、分 離技術会、AIChE, IWA

【著 書】
 「生物反応工学の基礎」、「微生物、動物/植物細胞を培養する倍―リアクター:設計とスケールアップの基礎」、「エアリフトバイオリアクター」、「Excelで解く水処理技術」、「はじめての脱臭技術」等の著者

セミナーの趣旨

 再生医療における大量組織培養に使われるバイオリアクターの設計とスケールアップについて解りやすく解説します。基礎となる生物反応工学と大量組織培養のバイオリアクターの設計・スケールアップの基礎と計算を、Excelテンプレートを使って、間葉系幹細胞の培養、ヒト人工多能性幹細胞の懸濁培養のシミュレーションなどを含めて分かり易く解説致します。セミナーで使用する30以上のExcelのテンプレートは参加者の方に配布します。

セミナー対象者

 バイオリアクターの設計・スケールアップの実務に係わっている方は勿論、専門知識がない方にも理解できるように動画を多く入れ、基礎から分かり易く説明しますので、どなたでも御参加下さい。

セミナーで得られる知識

 バイオリアクターの基礎の他に、設計・スケールアップにおいて、バイオリアクターの中で起こる現象をどのように取り扱えば良いかが理解できます。実際の設計・スケールアップを行えばよいかも学べます。セミナーで使用する実務でも使えるExcelテンプレートはすべて差し上げます。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. 大量組織培養バイオリアクターの目的
 1.1 生産目的に適した大量組織培養バイオリアクター
 1.2 再生医療に使われているバイオリアクター
  
2. 大量組織培養バイオリアクターにおける反応の基礎と計算
 2.1 酵素反応
 2.2 微生物増殖反応:阻害反応
 2.3 固定化酵素/微生物反応
 2.4 発酵熱と反応温度
  
3. 大量組織培養バイオリアクターの操作法の基礎と計算
 3.1 回分操作、反復回分操作
 3.2 流加培養
 3.3 連続操作
 3.4 灌流操作

4. 大量組織培養バイオリアクターの設計の基礎と計算
 4.1 設計のスペック
 4.2 撹拌槽バイオリアクターの設計
 4.3 固定化酵素・微生物バイオリアクターの設計
 4.4 嫌気バイオリアクターの設計
  
5. 大量組織培養バイオリアクターのスケールアップの基礎と計算
 5.1 スケールアップのパラメーター
 5.2 相似則ベーススケールアップ
 5.3 スケールアップにおけるCFDによる流動解析の利用
  
6. 大量組織培養バイオリアクターの展開
 6.1 シングルユースバイオリアクター
 6.2 ウイルスワクチン生産のバイオリアクター
 6.3 再生医療におけるバイオリアクター
 6.4 バイオリアクターにおけるAIの活用
  
7. 質疑応答
  

  
  

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