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~ぬれ性、可溶化、乳化~
☆界面活性剤の分子構造から、集合体形成・機能発現などの界面科学現象の基本的な特性について、物理化学的な視点から紹介します。

 
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R&D支援センターウェビナー【アーカイブ配信】のご案内

       配信開始日:2025年7月28日(月)
       配信終了日:2025年8月8日(金)
       参 加 費:49,500円(税込)

備 考

・こちらは 7/25(金)実施WEBセミナー のアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
 
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申込方法

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講 師

名古屋市立大学 大学院薬学研究科 准教授 博士(薬学)
豊玉 彰子 氏

【専門】
コロイド、物理化学

【略歴】
1996年 名古屋工業大学 卒業 
2001年 名古屋市立大学大学院薬学研究科博士後期課程修了 
物質・材料研究機構ポスドク等を経て、
2006年 名古屋市立大学助教、
2012年 同講師 (14-18)さきがけ研究員(兼任)、
2021年 同准教授。
    名古屋市立大学 大学院薬学研究科 コロイド・高分子物性学分野

受講対象・レベル

 界面科学関連企業にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。

必要な予備知識

 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

習得できる知識

 界面活性剤の基礎から応用までの概要を理解できる。

趣 旨

 界面活性剤は親水部と疎水部からなる両親媒性分子で,集合体を形成することで様々な機能を発現する。このため, 洗剤, 化粧品, 食品や工業用品などの幅広い分野で利用されており,基本的な理解が重要となる。本講演では,界面活性剤の分子構造から,集合体形成・機能発現などの界面科学現象の基本的な特性について,物理化学的な視点から紹介する。

プログラム

1. はじめに
  
2. 界面、界面張力
  
3. 界面活性剤I

 3-1 構造と分類
 3-1 吸着挙動
 3-2 ぬれ性
  
4. 界面活性剤II
 4-1 集合体形成
 4-2 可溶化、乳化
  
5. 最近の研究から 
  
6. おわりに