~基礎から、デバイス技術の基本、センシング・イメージングシステム、研究事例、最新開発状況まで~
1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。
☆☆☆ Web配信セミナー ☆☆☆
☆☆☆ 本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
トリケップスセミナーのご案内
開催日時:2025年5月28日(水)13:00~16:30
参 加 費:お1人様受講の場合 51,700円(税込/1名)
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 66,000円(税込/1口)
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講 師
尾内 敏彦(おうちとしひこ)氏
Tera-eyes技術研究所(技術士・弁理士事務所) 所長/代表(博士(工学))
<経歴>
キヤノン㈱ R&D本部・知的財産法務本部(1988年4月-2018年3月)、筑波大学 教授(2018年4月-2023年3月)を経て、2023年4月より東海大学 教授(現職)。
2004年~2008年 理化学研究所チームリーダー兼務。
企業時代は、R&D本部にて光技術、テラヘルツ技術分野等で新規事業開発のテーマリーダーとしてデバイス・システムの研究開発に従事し、知財本部ではグループ会社支援、知財人材育成を担当。
大学ではアントレプレナー教育、産学連携・知的財産・スタートアップ支援に従事。
2019年より弁理士・技術士の資格を活かしてTera-eyes技術研究所を設立し、技術知財コンサルタントとして活動(兼業)。
セミナーの概要
テラヘルツ波は電波と光の間の周波数帯にあり産業上の未開拓領域であるが、次世代の6G通信技術や新規透過イメージング技術など産業応用に向け脚光を浴びるようになっている。
これまで実用的な光源・検出器の開発が十分進んでおらず、事業化には時間がかかると考えられていたが、mW級の高出力光源や、高感度なイメージセンサーなど実用的なテラヘルツ波デバイスが開発されて現実的なものとなっており、近い将来大きな産業に発展すると期待されているからである。
本セミナーでは、テラヘルツ波の基礎から始まり、デバイス技術の基本、さらにセンシング・イメージングシステムを組む上での必要な知識を解説する。さらに、今後テラヘルツ技術の導入が期待される通信分野、非破壊検査分野、医療医薬分野に適用する研究開発事例や最新のデバイス開発状況を中心に紹介し、産業応用に展開するためのキーポイントを述べる。
講義項目
1.1 テラヘルツ波の特徴
1.2 テラヘルツ波分光
1.3 テラヘルツ波センシング
2 テラヘルツ光源
2.1 光源技術の概要
2.2 光励起型光源
2.3 発振器デバイス
3 確率過程の基礎
3.1 検出器技術の概要
3.2 単一検出デバイス
3.3 イメージングデバイス
4 テラヘルツ波技術の産業応用
4.1 産業応用分野の概要
4.2 テラヘルツ無線通信
4.3 非破壊検査応用
4.4 医療医薬応用
5 まとめと今後の展望