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開催日時:2025年6月10日(火)10:30~16:30
参 加 費:お1人様受講の場合 53,900円(税込/1名)
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 66,000円(税込/1口)
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講 師
伯耆田 淳(ほうきたあつし)氏
ワールドテック技術講師
<講師紹介>
1984年3月 茨城大学 工学研究科(修士課程)卒業
1984年4月 日立製作所入社
1984年4月~1987年1月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 開発部でターボチャージャの開発を推進。
1987年2月~1988年6月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部でGM向け熱線流量計付きスロットルボディの開発を推進。
1988年9月~1993年8月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部として、生産立ち上げ、部品の現地調達、品質問題解決、収支改善、プロジェクトマネージメント、現地における開発、試作、市場クレーム対応、顧客との製品開発、現地サプライヤとの技術および値段の交渉を推進。
1993年9月~1995年8月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部の技師としてGMとフィアットのスロットルボディの開発を推進。
1995年9月~1996年6月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアエンジニアとして、設計と購買の強化を実施。
1996年7月~2001年9月 日立製作所 自動車機器 事業部 佐和工場 エンジン機器設計部 主任技師(1997年から)としてスズキ、いすゞのターボチャージャの開発を推進。
2001年10月~2006年1月 日立製作所とボルグワーナーターボシステムズのジョイントベンチャーである日立ワーナーターボシステムズに出向して戦略購買課長としてグローバル原価低減を推進、さらに設計部主任技師としてターボチャージャの開発設計を推進。
2006年2月~2013年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の主任技師として、燃料系システム部品の開発を推進。
2006年6月~2013年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のダイレクターとしてアメリカでの高圧燃料供給システムのGMとの開発とその生産立ち上げを推進。
2013年4月~2017年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の担当部長として、燃料系システム部品の開発と日本、北米、欧州、中国の生産拠点の収支改善プロジェクト活動を推進。
2017年7月~2023年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアダイレクターとしてアメリカでの設計力強化、顧客とのモータ、インバータの製品開発、サプライヤとの部品現地調達、生産立ち上げを推進。
2023年4月~2024年4月 日立Astemo 人材統括部 総務部 教育課に異動し、技術研修の開発や業務委託契約のシステムを完備、新規研修をホンダどのと協力して立ち上げ、さらに約30の研修を実施。
2024年5月から現在 ほうきたコンサルタントを立ち上げ、技術と英語の支援を推進中。ワールドテック㈱の講師、㈱プラーナーのシニアコンサルタントとして活躍中。
1984年4月 日立製作所入社
1984年4月~1987年1月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 開発部でターボチャージャの開発を推進。
1987年2月~1988年6月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部でGM向け熱線流量計付きスロットルボディの開発を推進。
1988年9月~1993年8月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部として、生産立ち上げ、部品の現地調達、品質問題解決、収支改善、プロジェクトマネージメント、現地における開発、試作、市場クレーム対応、顧客との製品開発、現地サプライヤとの技術および値段の交渉を推進。
1993年9月~1995年8月 日立製作所 自動車機器事業部 佐和工場 エンジン機器設計部の技師としてGMとフィアットのスロットルボディの開発を推進。
1995年9月~1996年6月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアエンジニアとして、設計と購買の強化を実施。
1996年7月~2001年9月 日立製作所 自動車機器 事業部 佐和工場 エンジン機器設計部 主任技師(1997年から)としてスズキ、いすゞのターボチャージャの開発を推進。
2001年10月~2006年1月 日立製作所とボルグワーナーターボシステムズのジョイントベンチャーである日立ワーナーターボシステムズに出向して戦略購買課長としてグローバル原価低減を推進、さらに設計部主任技師としてターボチャージャの開発設計を推進。
2006年2月~2013年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の主任技師として、燃料系システム部品の開発を推進。
2006年6月~2013年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のダイレクターとしてアメリカでの高圧燃料供給システムのGMとの開発とその生産立ち上げを推進。
2013年4月~2017年6月 日立オートモーティブシステムズ EMS設計部の担当部長として、燃料系システム部品の開発と日本、北米、欧州、中国の生産拠点の収支改善プロジェクト活動を推進。
2017年7月~2023年3月 日立オートモーティブプロダクツ(アメリカ)に駐在、設計部のシニアダイレクターとしてアメリカでの設計力強化、顧客とのモータ、インバータの製品開発、サプライヤとの部品現地調達、生産立ち上げを推進。
2023年4月~2024年4月 日立Astemo 人材統括部 総務部 教育課に異動し、技術研修の開発や業務委託契約のシステムを完備、新規研修をホンダどのと協力して立ち上げ、さらに約30の研修を実施。
2024年5月から現在 ほうきたコンサルタントを立ち上げ、技術と英語の支援を推進中。ワールドテック㈱の講師、㈱プラーナーのシニアコンサルタントとして活躍中。
セミナーの概要
最初に音とはなにか?から始まり、音の基礎知識を説明します。次に騒音の基礎知識、騒音低減手法や分析方法、騒音対策の注意点を詳しく説明します。そして、講師が体験した騒音対策事例を2つ説明し、さらに車両の騒音対策やモータの騒音対策を説明し騒音対策設計のノウハウと、具体的なやり方を身につけ、実践力を習得してもらいます。
講義項目
1 音とは
1.1 音の正体
1.2 体積弾性率
1.3 音波のエネルギと早さ
1.4 平面波の音圧、振動速度と振動変位
1.5 音波と粒子の運動
1.6 音の強さ、音圧レベルと音源パワーレベル
1.7 振動レベル
2 騒音
2.1 騒音とは
2.2 騒音レベル
2.3 騒音伝搬経路
2.4 騒音低減
2.5 騒音分析
2.6 騒音振動伝搬対策の注意点
3 ターボチャージャの騒音
3.1 ターボチャージャとは
3.2 ターボチャージャの騒音数など
4 高圧燃料供給システムの騒音低減
4.1 高圧燃料供給システムとは
4.2 騒音測定装置
4.3 音源探査
5 車両の騒音
5.1 アイドル騒音
5.2 高速こもり音
5.3 加速時の騒音
5.4 エンジン放射音
5.5 エンジン騒音対策
5.6 排気系騒音対策
6 モータの振動・騒音
6.1 モータの振動・騒音低減
6.2 電磁気的騒音
6.2.1 電磁気的振動・騒音の主な発生原因
6.2.2 電磁気的振動・騒音の主な対策
6.3 機械的振動・騒音
6.3.1 機械的振動・騒音の主な原因
6.3.2 機械的振動・騒音の主な対策
6.4 通風騒音
6.4.1 通風騒音の主な原因
6.4.2 通風騒音の主な対策
7 おわりに
1.1 音の正体
1.2 体積弾性率
1.3 音波のエネルギと早さ
1.4 平面波の音圧、振動速度と振動変位
1.5 音波と粒子の運動
1.6 音の強さ、音圧レベルと音源パワーレベル
1.7 振動レベル
2 騒音
2.1 騒音とは
2.2 騒音レベル
2.3 騒音伝搬経路
2.4 騒音低減
2.5 騒音分析
2.6 騒音振動伝搬対策の注意点
3 ターボチャージャの騒音
3.1 ターボチャージャとは
3.2 ターボチャージャの騒音数など
4 高圧燃料供給システムの騒音低減
4.1 高圧燃料供給システムとは
4.2 騒音測定装置
4.3 音源探査
5 車両の騒音
5.1 アイドル騒音
5.2 高速こもり音
5.3 加速時の騒音
5.4 エンジン放射音
5.5 エンジン騒音対策
5.6 排気系騒音対策
6 モータの振動・騒音
6.1 モータの振動・騒音低減
6.2 電磁気的騒音
6.2.1 電磁気的振動・騒音の主な発生原因
6.2.2 電磁気的振動・騒音の主な対策
6.3 機械的振動・騒音
6.3.1 機械的振動・騒音の主な原因
6.3.2 機械的振動・騒音の主な対策
6.4 通風騒音
6.4.1 通風騒音の主な原因
6.4.2 通風騒音の主な対策
7 おわりに