化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~リチウムイオン電池の資源、リサイクル、未来を学ぶ~
★90分講義(質疑応答含む) 短時間セミナー!

 
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信受講:6/30(月)~7/7(月)】を希望される方は、 ⇒こちら からお申し込み下さい。

R&D支援センターウェビナーのご案内

       開催日時:2025年6月27日(金)10:00~11:30
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:27,500円(税込)

備 考

・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

———-【注意事項】———-
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
 
お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。

 FAX申込用紙PDF 

講 師

ニッケル協会 東京事務所 所長  竹田 賢二 氏

受講対象・レベル

・EV向けリチウムイオン電池の普及とその資源、リサイクル等に興味のある技術者 

必要な予備知識

・リチウムイオン電池にどのような素材が必要か、ある程度知識を持たれていると理解しやすくなります。 

習得できる知識

・EVの普及に伴う電池の製造について、代表的な資源がどれぐらい必要となるか、また、現在そのリサイクルとしてどのような事が考えられているか、その根拠と考え方の概要を得られます。 

趣 旨

 EV用としての性能を得たリチウムイオン電池は二次電池として急速な普及を見せており、カーボンニュートラルへ向けた世界の動向から、旺盛な需要にさらされている。このため、必要なメタル資源、特にニッケルやコバルト電池需要の変動に翻弄されつつある。本報告では、EVの普及による旺盛な需要の背景と、それらを満たすために必要なメタルとのバランスや、電池のリユース・リサイクルの必要性など、リチウムイオン電池を取り巻く概要を説明する。

プログラム

1.二次電池=リチウムイオン電池の普及と広がり
 1-1. 使用されているリチウムイオン電池量
 1-2. 二次電池の種類と主な用途
  
2.EVの展望と必要なメタル量
 2-1. リチウムイオン電池に必要なメタル
 2-2. 将来必要なメタル量と生産量の比較
  
3.主なEVメーカーの動き
 3-1. TESLA Battery Day
 3-2. Volkswagen Power Day
 3-3. 日本メーカーの動き
  
4.電力系統の電池の展望
 4-1. 電力系への電池の使用例
  
5.リユース・リサイクルと二次電池の将来
 5-1. リチウムイオン電池のリユース
 5-2. リチウムイオン電池のリサイクル
 5-3. リサイクル事業者の取り組み事例
 5-4. 二次電池の将来
  
【質疑応答】