CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内
開催日時:2025年5月19日(月)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
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★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
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申込方法
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受講者3 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
* 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ |
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講 師
結城 和久 氏 山陽小野田市立 山口東京理科大学 教授
【講師経歴】
1998年 九州大学大学院 総合理工学研究科・博士後期課程を修了後、東北大学大学院 工学研究科にて11年勤務。
2009年から現在まで山口東京理科大学 工学部に在職。主として高発熱密度電子機器の冷却研究に従事。特に車載用インバータやデータセンターの冷却、電子機器の実装技術に関わる熱抵抗軽減技術などの熱問題について研究。
【活動】
現在、日本伝熱学会 中国四国支部・支部長、日本機械学会 分科会 RC301『日本の電子実装産業の復活を目指す,電子実装の信頼性と熱制御に関する研究分科会』役員、PCTFE (Pacific Center of Thermal-Fluids Engineering)の Vice-President。
セミナーの趣旨
最新のGPUでは、1基で消費電力が1,000Wを超えるようなものが出てきており、従来の空冷方式では限界が生まれている。海外では液冷化が進んでおり、それに合わせたデータセンターのファシリティ設計も進んでおり、国内でも同様の動きがみられる。ただし、AI用途のサーバーでは液冷が活用されるが、既存の用途では空冷も残り、使い分けが行われている。本ウェビナーでは、空冷・液冷・沸騰浸漬冷却技術の特徴を紹介する。熱設計の基礎となる伝熱工学について概説し、伝熱相関式と言われる熱設計式を用いた冷却面温度の予測方法について解説する。
セミナー対象者
データーセンターの冷却技術に関心のある方
セミナーで得られる知識
・ 冷却設計に必要な伝熱工学の基礎知識
・ 伝熱相関式を用いた簡易冷却設計手法
・ 液浸冷却の考え方(単相冷却、二相液浸 冷却)
・ その他の熱的実装課題(接触熱抵抗、ヒートスプレッダ)
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
2. 空冷/液冷/浸漬冷却の性能差
3. 伝熱相関式による簡易熱設計法
3.1 伝熱の3形態
3.2 ファン/ポンプを用いた空冷/液冷の簡易熱設計手法
4. 電子機器の浸漬冷却
4.1 単相冷却(油浸冷却等)
4.2 二相液浸冷却
5. その他、電子機器実装における熱的課題
5.1 接触熱抵抗について
5.2 ヒートスプレッダについて
6. おわりに