化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

  
 * 開催日が3月24日(月)から、下記の7月16日(水)に変更になりました。

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】のご案内

       開催日時:2025年7月16日(水)10:00~12:00
       受 講 料:29,700円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 26,400円(税込)
          *アカデミック価格 17,600円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
 
お申し込み受付中

申込方法

 ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

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 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
    受講者1 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者2 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者3 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

 懸橋 理枝 氏  地方独立行政法人 大阪産業技術研究所

【講師経歴】
 1996年11月~1998年3月 九州大学 理学部 化学科 助手
 1998年4月~2008年3月 大阪市立 工業研究所 研究員
 2008年4月~2017年3月  同研究所 研究主任
 2017年4月~2019年3月 大阪産業技術研究所 森之宮センター 研究主任
 2019年4月~ 2023年3月 同研究所 研究室長
 2023年4月~現在 同研究所 総括研究員
 2006年9月~2007年8月 スウェーデンウプサラ大学 客員研究員

【所属学会】
 日本化学会コロイドおよび界面化学部会(副部会長)、日本油化学会、International Association of Colloid and Interface Scientists (IACIS) (一般評議員 2022-2025)

セミナーの趣旨

 日本化学会コロイドおよび界面化学部会、日本油化学会、IACIS

セミナーの趣旨

私たちの身の回りの様々な製品において、レオロジー制御は重要な課題です。従来、液体の増粘・ゲル化は高分子物質 を用いて行われるのが一般的でしたが、近年、低分子物質の自己組織化を利用して液体を増粘・ゲル化する技術が注目さ れています。本セミナーでは、演者らが開発した、低分子ヒドロゲル化剤として機能する新規界面活性剤について紹介し ます。特に、これらの界面活性剤が水中で形成する会合体の構造とヒドロゲルのレオロジー特性等の関係について議論 し、会合体構造やゲル物性の制御に関わる界面活性剤の分子設計についても解説します。また、これらの知見を低分子オ イルゲル化剤の開発に応用した例についてもご紹介します。

セミナー対象者

 界面活性剤、低分子ゲル、コロイド分野に関心がある方。

セミナーで得られる知識

 界面活性 剤の基礎知識、界面活性剤水溶液やゲルの評価法、分子集合体の構造観察法

プログラム

                      ※ 適宜休憩が入ります。
1. 界面活性剤の基本的性質
 (1) 界面への吸着
 (2) 分子集合体(会合体)形成
  
2. 臨界充填因子の概念に基づく、界面活性剤分子の構造と会合体構造の関係
  
3. 現在進行中の研究事例紹介

 (1) 汎用な界面活性剤から増粘・ゲル化機能を持つ界面活性剤への展開
 (2) 界面活性剤の化学構造と会合体構造およびゲル物性との関係
 (3) 鍵となる化学構造
  
4. 低分子オイルゲル化剤への応用
  
  
  
  

関連図書

        材料・合成技術

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