水平分業の現状、Globalな見地から業界の最新動向について解説!
R&D支援センターウェビナー
開催日時:2025年2月28日(金)10:30~16:30
開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
参 加 費:55,000円(税込)
定 員
30名
備 考
資料付【郵送いたします】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講 師
NEP Tech. S&S ニシダエレクトロニクス実装技術支援 代表
西田 秀行 氏
【専門】
専門 半導体実装技術、Packaging, Interconnection, Soldering
【活動】
(一)エレクトロニクス実装学会会員,IPAPS会員,(一)スマートプロセス学会会員
(一)日本実装技術振興協会会員
受講対象・レベル
本テーマに関心のある方、IDM/Foundry/OSAT/EMS/ODM, 装置メーカー、材料メーカー、研究開発機関、アカデミア関連の方,研究開発・製造、リサーチ、企画、営業担当業務ご担当者(実装未経験者の方にも、興味を持っていただけるように、基本的な内容から最先端の内容まで、わかりやすく解説します。)
習得できる知識
戦略物資のひとつとして認識されはじめ、全世界的に各国が自国調達について国を挙げて取り組んでいる半導体は経済安全保障の観点から必要不可欠の存在。本コースを通して、半導体の安定確保のために、何かできるか、何をなすべきかについて考える。
我が国(日本)の半導体産業が衰退した現在、残された日本の強みである装置産業や材料技術を維持継続できるラストチャンスが今だと言っても過言ではない。そのような状況の中で、半導体や実装技術の重要性が再認識され始めている。世界的に水平分業化が加速する半導体業界において、Global見地 (世界的な視野)での現状把握が望まれる。海外半導体ファウンドリーの日本拠点設立の実現が報じられる中、後工程としての半導体アッセンブリー/テスト(OSAT)の能力欠如が危惧されている。後工程で重要な半導体実装技術および関連技術の現状を認識し、課題解決のためのSolutionの提案として、日本の強みである材料や装置で何ができるか、何を求められているか、を考えるための情報を提供する。
現在の最先端技術の取り組みを認識し、『10年後(6G)時代には何が求められるか、』について考えるための情報を共有する。
趣 旨
プログラム
1-1 DX時代の波、5Gから6Gへ、
1-2 データ爆発、情報量の増大、AI活用時代の幕開け
1-3 More-MoorからMore-Than-Moorへ、
2.エレクトロニクス業界の現状
2-1 実装技術の役割り、System Integration とは
2-2 実装技術の変遷と現状
2-3 水平分業化の加速,業界の現状
3.新しい実装技術の潮流、各社の事、現状と課題
3-1 Flip Chip/Wire Bonding Package
3-2 Fan-Out Package
3-3 Embedded Technology
3-4 2.1/2.3/2.5/3D Package
3-5 DX時代に必要な実装技術とは
4.『チップレット』の提案
4-1 Chip-letとは
4-2 ダイの小形化とチップレットの効果
5.事例にみるマルチダイ・ソリューションの現状
5-1 Intel
5-2 TSMC
5-3 Samsung
5-4 AMD
5-5 Others (Huawei,Baidue,Fujitsu)
6.現状の取り組みと課題
6-1 Interconnection (どのように付けるか)
6-2 Networking/Wiring (どのように繋ぐか)
6-3 量産・実用(アッセンブリなど)の課題
6-4 日本の『半導体/デジタル戦略』と取り組み
7.まとめ