CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】のご案内
開催日時:2025年2月13日(木)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料付・見逃し配信付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格から
さらに5%引)
お申し込み受付中
申込方法
ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
セミナーお申し込み前に必ず こちら をご確認ください。
FAX申込用紙PDF | ||
[メルマガ登録者/新規登録希望者はこちらから] 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。 メルマガ登録者/新規登録者のウェビナー参加は、下記のカートへの投入によってお申込ください。 また、FAX申込用紙でお申込の場合は、FAX申込用紙のメルマガ受信可否「受信する」にチェックをお願いします。 |
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◇◇ メルマガ会員特典での複数名の受講申込みはこちらから ◇◇ 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。 |
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受講者1 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
受講者2 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
受講者3 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
* 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ |
[アカデミック価格申込者はこちらから] | ||
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講 師
藤井 均 氏 藤井包装技術事務所 所長
【講師経歴】
2014年6月まで大日本印刷㈱にて包装材料の開発、包装設計に従事
2016年6月まで、容器包装に関する業界団体に所属
2016年7月より藤井包装技術事務所を開設
【著 書】
機能性・環境対応型包装材料の新技術、抗菌抗カビ技術と応用、欧米の食品用容器包装法規 制の動向、包装材料における環境対応、環境配慮型容器包装の開発動向、EU における容器包装規制 等
セミナーの趣旨
日本では、プラスチック資源循環を促進するため、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が2022年4月1日に施行された。プラスチック容器包装とプラスチック製品を一括回収し、一般廃棄物と産業廃棄物も回収対象として、リデュース率、リサイクル率、リユース率、リサイクル材の使用量の目標値を目指すべき方向性として基本計画に掲げプラスチック資源循環を遂行している。
欧州では、現在包装廃棄物指令により容器包装のリサイクルを進めているが、欧州のリサイクル目標に達成しない等のため2024年4月24日に「包装廃棄物規則」を欧州議会で採択した。本規則では、プラスチック容器包装のリサイクル率目標及びプラスチックリサイクル材の容器中使用比率目標、削減目標、リユース目標について2030年を目標年度として制定している。この規則では容器包装のリサイクル性を評価し、低い等級のものは市場に出せないことを定めている。
日本及び欧州のプラスチック容器包装リサイクルの現状とプラ資源循環政策の最新動向について説明します。
セミナー対象者
・容器包装メーカー・樹脂メーカー・化学メーカー・装置メーカー(食品加工、プリンター等) 等
セミナーで得られる知識
・ 循環型社会、持続可能な社会意義
・ プラ容器包装リサイクル状況 リサイクル技術 リサイクル製品
・ プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
・ 欧州包装廃棄物規則
・ 欧州プラスチックリサイクルの現状
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.循環型社会とは
・定義
・循環型社会形成の推進に関する法体系
2.プラスチック容器包装のリサイクル
2.1 プラスチックマテリアルフロー
2.2 プラスチック容器包装リサイクル現状
・容器包装リサイクル制度の仕組み
・容器包装の回収、製品化
2.3 プラスチックリサイクル技術・リサイクル製品
・材料リサイクル
・ケミカルリサイクル
3.プラスチック容器包装リサイクル制度の課題・対応
4.プラスチック資源循環戦略
・基本原則(3R+Renewable)
・今後の戦略展開(マイルストーン)
5.プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
・プラスチック使用製品設計指針
・特定プラスチック使用製品の使用の合理化
・市町村の分別収集及び再商品化
・製造事業者等による自主回収及び再資源化
・排出事業者による排出の抑制及び再資源化等
6.プラスチック循環促進法に基く実施状況
・先行事例及び実証開発事業
・プラスチック循環促進法に基く分別収集及び再商品化計画状況
Ⅱ 欧州のプラスチック容器包装リサイクル現状および最新動向
1.EU「サーキュラー・エコノミー・パッケージ」
2.包装及び包装廃棄物指令
3.欧州プラスチック容器包装リサイクルの現状
・欧州プラスチック生産・容器包装需要
・容器包装リサイクル率欧州平均及び各国
・リサイクル方法内訳
4.包装及び包装廃棄物規則案(2022年11月30日)
・提案理由・目的
・リサイクル可能なパッケージ
・リサイクル目標
・リサイクル材の容器中の使用率目標
・包装の削減目標
・リユース・リフィル目標
5.欧州プラスチックリサイクル材規則