CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】のご案内
開催日時:2025年1月29日(水)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料・見逃し配信付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格から
さらに5%引)
お申し込み受付中
申込方法
ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
セミナーお申し込み前に必ず こちら をご確認ください。
FAX申込用紙PDF | ||
[メルマガ登録者/新規登録希望者はこちらから] 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。 メルマガ登録者/新規登録者のウェビナー参加は、下記のカートへの投入によってお申込ください。 また、FAX申込用紙でお申込の場合は、FAX申込用紙のメルマガ受信可否「受信する」にチェックをお願いします。 |
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FAX申込用紙PDF |
◇◇ メルマガ会員特典での複数名の受講申込みはこちらから ◇◇ 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。 |
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受講者1 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
受講者2 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
受講者3 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
* 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ |
[アカデミック価格申込者はこちらから] | ||
FAX申込用紙PDF | ||
講 師
平野 康雄 氏 神戸技術オフィス 代表 Ph.D.(工学博士)
【講師経歴】
1979年 大阪大学 理学部 高分子学科 卒業
1981年 大阪大学大学院 工学研究科 石油化学専攻 修士課程 修了
1988年 デラウェア大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士課程 修了
1981年~1991年 宇部興産㈱にて機能性プラスチック・繊維強化プラスチックの開発に従事
1992年~2017年 ㈱神戸製鋼所にて機能性プラスチック・繊維強化プラスチック・プラスチック関連機械・機能性鋼板の開発に従事
2017年~2021年 ㈱アントレポにてプラスチック関連の技術支援に従事
2019年~現在 神戸技術オフィスにて化学・プラスチック関連の技術開発支援、技術・市場動向調査、技術教育に従事
セミナーの趣旨
CFRPは風力発電、航空宇宙、圧力容器、自動車分野を中心に市場拡大が進んできた。いずれの分野においてもカーボンニュートラルに向けた世界的な動きの中でサステナビリティへの対応が求められており、CFRPの貢献が期待されていると言える。
CFRPはその軽量高強度の特性を活かし、航空機、自動車等の輸送用機器の燃費向上に寄与している。また、要求が高まっている温室効果ガス排出量の削減についても軽量化を通した役割が期待されている。
カーボンニュートラル実現への柱でもある再生可能エネルギー・水素エネルギーの活用においても、CFRPは風力発電機の大型化、燃料電池車に搭載される水素容器への適用を通して、貢献している。
一方、CFRPによるサステナビリティへの対応においては、CFRPの製造から使用に伴う温室効果ガス排出量の削減についてライフサイクル全体を通した評価が求められるようになってきている。現状、CFRPはその使用によりCO削減効果が期待できる反面、製造時のCO2排出量が他材料に比べて多く、カーボンニュートラルの面では課題も残されている。また使用後のCFRPはこれまで埋立て処分がなされてきたが、CO2排出量削減および資源循環の観点からも、リサイクルが更なる市場拡大の課題となっている。
本セミナーでは、ビジネス展開の鍵ともなっているサステナビリティへの貢献に注目しつつ、LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築の取り組みについて紹介したい。
セミナー対象者
材料開発やCFRPを用いた製品設計に携わる方
市場開発に携わる方
セミナーで得られる知識
CFRPを取り巻く環境とその変化
CFRPの市場および業界の動向
CFRPの技術開発動向
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.1. カーボンニュートラルへの動き
1.2. CFRP 需要分野における環境対応
2. CFRPサプライチェーンの動向
2.1. 素材メーカー(炭素繊維)
2.2. 素材メーカー(プラスチック)
2.3. 中間材料メーカー
2.4. 成形・加工メーカー
3. CFRP主要需要分野の動向
3.1. 風力発電
3.2. 航空宇宙
3.3. 圧力容器
3.4. 自動車
4. リサイクル
4.1. リサイクルのニーズ
4.2. サプライチェーンの取り組み状況
4.3. 技術開発動向
4.4. 市場動向
5. CFRPのライフサイクルアセスメント
5.1. CFRPの製造に関わるCO2排出量
5.2. サプライチェーンCO2排出量から見たCFRP
5.3. LCAからみたCFRPのリサイクル
6. カーボンニュートラルへの動きとCFRPの用途展開
7. まとめと今後の課題