化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       * 受講の受付を終了しました。
  
       開催日時:2024年12月12日(木)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 有馬 理仁 氏
 大和製罐㈱ 技術管理部エネルギーソリューション開発室
 開発リーダー 博士(工学)

【講師経歴】
 2004年3月 東京工業大学 生命理工学部 卒業
 2006年3月 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 修士課程 修了
 2006年4月 大和製罐㈱ 入社(現在に至る)
 2021年3月 立命館大学大学院 理工学研究科 博士課程 修了
 2021年4月 立命館大学大学院 理工学研究科 授業担当講師(現在に至る)

【研究歴】
 2008年頃より蓄電池の評価試験の研究
 2015年頃より蓄電池、蓄電システムの劣化診断の研究
 2023年よりマイクログリッドの研究

【所属学会】
 IEEE、ECS、電気学会、電子情報通信学会、エネルギー・資源学会、電気化学会

【著書】
 スマートグリッドと蓄電技術(共著、コロナ社)

セミナーの趣旨

 リチウムイオン電池(LIB)はモバイル機器・定置・産業機器・自動車等に使用され、近年では変動性再生可能エネルギーの出力変動対策・マイクログリッドの電力調整等で期待されている。一方で価格や資源制約などの課題からリユース・リサイクルの取り組みが進んでおり、特に直近ではリユース電池の注目が高まっている。リユース電池活用の際にはその性能を評価する残量推定・劣化診断技術が重要である。本講演では性能評価・残量推定・劣化診断法を基礎から体系的にまとめて説明するとともに、今後注目されている全固体電池の特性やマイクログリッドで期待される役割について触れる。

セミナー対象者

 リチウムイオン電池・全固体リチウムイオン電池・マイクログリッドに関連する研究開発、試験業務、事業開発、 品質保証などに関わる方。特に上記でかつリチウムイオン電池のリユースを検討している方。

セミナーで得られる知識

 リチウムイオン電池の性能に関する基礎知識
 劣化とその症状に関する知識
 残量推定・劣化診断に関する体系的知識
 差電圧法(劣化診断)の原理的知識

プログラム

                     ※ 適宜休憩が入ります。
1. 脱炭素化に向けた蓄電池の役割と課題
  
2. LIBの性能(安全性・特性・劣化)とその評価試験
  
3. LIBの劣化に係る現象、症状および劣化診断技術
  
4. LIBシステムの群制御の運用効率最適化に向けた効率劣化診断
  
5. 全固体電池の特性とマイクログリッドで期待される役割

  
  

関連図書

        電池技術・市場

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