化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】のご案内

       開催日時:2024年11月27日(水)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料(PDF)・見逃し配信付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

【見逃し配信】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
  
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
 上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格から
さらに5%引)

 
お申し込み受付中

申込方法

 ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

   FAX申込用紙PDF 
 [メルマガ登録者/新規登録希望者はこちらから]
 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。
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 ◇◇ メルマガ会員特典での複数名の受講申込みはこちらから ◇◇ 
 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
    受講者1 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者2 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者3 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

陳 国平 先生(グループリーダー)
物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点

【講師経歴】
 2000年10月~2004年3月 産業技術総合研究所 研究員、主任研究員
 2004年4月~2006年12月 物質・材料研究機構 主幹研究員
 2007年1月~現在 物質・材料研究機構グループリーダー
 2011年4月~2017年3月 物質・材料研究機構 MANA主任研究者・ユニット長
 2013年10月~現在 筑波大学大学院 NIMS連係物質・材料工学サブプログラム教授
 2006年4月〜現在 日本バイオマテリアル学会 評議員
 2008年10月〜2011年9月 JSPS「再生医療の実用化」に関する研究開発専門委員会 委員
 2012年9月〜現在 日本再生医療学会 評議員
 2015年11月〜現在 日本バイオマテリアル学会 理事
 2022年1月〜現在 TERMIS-APのcouncil member
 2022年7月〜現在 英国王立化学会のMaterials HorizonsのScientific Editor
 2015年 英国王立化学会 フェロー
 2017年 American Institute for Medical and Biological Engineering(AIMBE) フェロー
 2017年 国際バイオマテリアル学会連合 フェロー
 2023年 Biomaterials Advances Innovation Award 2023 受賞
 2023年 TERMIS-APのOutstanding Scientist Award 受賞

セミナーの趣旨

 再生医療において、足場材料は細胞を三次元的に分布させ、特定の形状を賦与しつつ、再生のためのスペースを提供するための支持体として重要な役割を果たしている。また、足場材料は、細胞の接着、増殖から基質産生へ向かうように細胞の分化を制御できること、高い生体親和性、機械強度など、実に様々な性質が要求される。加えて、理想的な組織再生を行うためには、増殖した細胞と産生された細胞外マトリックスが組織化し、新しい生体組織が形成される段階で多孔質材料は新しい組織に置換されることが望ましい。そのために生体吸収性高分子の足場材料はよく用いられている。本セミナーでは、再生医療の足場材料の研究開発に関する基礎及び最先端の成果について解説する。

セミナー対象者

 ・ 業務に活かすため、足場材料技術についての知見を得たいと考えている方
 ・ 再生医療に取り組んでいるが、細胞足場のような課題があり困っている方
 ・ 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

セミナーで得られる知識

 本講座では、再生医療に用いられる足場材料をレビューしながら、最近の進歩と今後の展開も合わせて紹介する。特に、足場材料の構造制御技術や複合化技術、生体親和性の向上方法などの例を挙げながら、組織再生に相応しい足場材料およびその製造方法について述べる。本講座により、再生医療に応用できる足場材料の性質、設計及び作製技術に関する知識と技術が得られる。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1.再生医療の要素技術と現状
 ・ 再生医療の現状
 ・ 再生医療の要素技術
 ・ 細胞を取り囲む微小環境
 ・ 足場材料の役割
  
2.足場材料の必要条件
 ・ 足場材料の種類
 ・ 足場材料の必要条件
 ・ 細胞の機能制御
 ・ 幹細胞の分化制御
 ・ 生体適合性
 ・ 生体吸収性
 ・ 力学強度
 ・ 足場材料の機能評価
  
3.足場材料の現状
 ・ 足場材料の原材料
 ・ 生体吸収性合成高分子の足場材料
 ・ 天然高分子の足場材料
 ・ 細胞外マトリックス足場材料
 ・ 自家足場材料
 ・ 複合足場材料
 ・ 階層構造の足場材料
 ・ パターン化構造の足場材料
  
4.足場材料の作製技術
 ・ ポローゲンリーチング法
 ・ 相分離法
 ・ 乳濁液凍結乾燥法
 ・ 繊維融着法
 ・ 三次元プリンティング法
 ・ 氷微粒子法
 ・ 生体模倣型マトリックス材料の作製法
 ・ 自家足場材料の作製法
 ・ 複合多孔質材料の作製法
  
5.足場材料の組織再生への応用
 ・ 軟骨再生
 ・ 骨再生
 ・ 骨・軟骨再生
 ・ 皮膚再生
 ・ 筋肉再生
 ・ 心臓再生
 ・ 肝臓再生
 ・ 肺再生
  
6.中国における再生医療足場材料の研究開発の現状
  
7.今後の展望

  

  
  

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