化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2024年9月26日(木)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料・見逃し配信付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

【見逃し配信】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
  
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
 上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格からさらに5%引)

講 師

 古江 美保 氏  ㈱セルミミック 代表取締役

【講師経歴】
 1986年 広島大学 歯学部卒 業、歯科医師
 1990年 広島大学大学院・歯学研究科 卒業、歯学博士
 1990年 広島大学 歯学部 付属病院・医員
 1991年 神奈川県立こども医療センター 歯科・シニアレジデント
 1993年 神奈川歯科大学・生化学・講師
 2005年 英国・シェフィールド大学・生物医学教室・幹細胞生物学センター 客員講師 兼任
 2009年 独)医薬基盤研究所 生物資源研究部門 細胞資源研究室研究リーダー、同 iPS 幹細胞創薬基盤プロジェクトリーダー
 2011年 大阪大学大学院 歯学研究科 招へい教授 兼任
 2012年 独) 医薬基盤研究所 難病・疾患資源研究部 ヒト幹細胞応用開発室 研究リーダー
 2015年 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科・客員教授 兼任
 2017年 ㈱ニコン・フェロー
 2019年 ㈱ニコン・シニアフェロー、ヘルスケア事業部 副事業部長
 2020年 日本学術会議連携会員 兼任
 2022年 ㈱ニコン・ヘルスケア事業部 サイエンティフィック・アドバイザー 兼任
     ㈱セルミミック 代表取締役
 2024年 ㈱セルミミック 代表取締役

セミナーの趣旨

 近年、培養細胞を用いた創薬や再生医療の研究が広く行われています。再現性のある高品質な科学データを保証するために、包括的な品質管理が求められ、細胞培養作業者の需要も高まっています。しかし、作業者の技術レベルの向上や教育、培養細胞の品質管理は依然として課題です。
 培養細胞は元の組織由来の特性を持っていますが、in vitroでの培養により特性が変化することがあります。そのため、細胞特性が変化していないことを確認することが重要です。本セミナーでは、持続可能で再現性のある科学データを得るための基本的な考え方や作業について紹介します。具体的には、培養細胞の取り扱いの基本を理解し、再現性ある科学的データを得るためのプロトコルの作成方法や実際の作業について説明します。また、特に間葉系幹細胞に焦点を当てた事例も紹介します。

セミナー対象者

 企業における開発部門、アカデミアにおける基礎研究や応用部門において、接着培養細胞を用いた実験を行っている研究者、作業者

セミナーで得られる知識

 ・ 細胞培養における基本的な考え方を理解できる
 ・ 接着細胞を用いた再現性ある実験結果を得るための考え方を理解できる
 ・ 再現性ある実験結果を得るための具体的な作業例について知ることができる

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. 必ず守ってほしい基本 GCCP と基本原則
  
2. 細胞の品質管理
  
3. 再現性ある結果を得るための準備
  
4. 細胞の特性を知る
  
5. 培養条件を検討する
  
6. 再現性あるプロトコールを作る
  
7. 研究室における細胞バンク
  
8. 研究室における細胞品質チェック
  
9. 細胞培養 at the bench
  
10. クロスコンタミネーションさせない作業方法
  
11. トリプシンの処理の方法
  
12. 均一に細胞を播種するためのコツ
  
13. 実験ノート
  
14. ゲームで学び、オンサイトで学ぶ
  

  
  

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        医薬・ヘルスケア・バイオ・食品

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