化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~実装技術を中心に~

S&T出版ウェビナー

       開催日時:2024年7月8日(月)10:30~16:30
       受 講 料:55,000円(税込) ※ プリント資料付

備 考

【Webセミナー参加】
ご自宅・職場等でZoomウェビナーでの参加になります。

【配付資料】
○ プリント資料を開催の2日前までにレターパック等で発送いたします。
 ※ PDFはありません。
 ※ 複数名Web参加の場合、ご指定が無い限り、記入欄上に記入の方に資料をまとめてお送りします。
 ※ ご指定が無い限り、お申込時にご記入の住所にお送りします。
 ※ 直前のお申込みは、セミナー当日までに資料が届かないことがあります。

<禁止事項>
 セミナで共有・公開・配布される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。

講 師

神谷 有弘 氏
 
<講師略歴>

【略歴】
1983年4月 日本電装(株)(現:(株)デンソー)入社
2024年2月 (株)デンソー 退社

【活動】
JIEP 部品内蔵技術委員会 委員

セミナーの趣旨

 車両の電動化に伴い、パワートレインの制御ユニットとしてのインバータに注目が集まっています。インバータは、高級車から小型車まで様々な要求に対応する必要があります。基本は車両のEV用プラットフォーム設計にどのように対応させるかです。インバータへの要求事項を整理し、各事例を紹介しながら、各要求特性への対応の考え方を解説いたします。

プログラム

1.カーエレクトロニクスの概要
 1-1 環境対応
 1-2 安全性向上
  
2.車載電子機器と実装技術への要求
 2-1 小型化要求の背景
 2-2 信頼性向上とその難しさ
 2-3 車載電子システムの増加とプラットフォーム(PF)設計
 2-4 小型化と熱マネジメント
  
3.インバータへの要求特性
 3-1 テスラの戦略から読み解くEVの動向
 3-2 PF戦略
 3-3 インバータのEV用PF設計への対応
  
4.パワーデバイス・モジュールの放熱・実装設計
 4-1 パワーモジュールの放熱性向上
 4-2 間接片面冷却
 4-3 間接両面冷却
 4-4 直接片面冷却
 4-5 直接両面冷却
  
5.各インバータの事例から学ぶ
 5-1 低コストの追求
 5-2 高電圧充電対応
 5-3 小型・薄型化
 5-4 軽量化
 5-5 e-Axle対応
  
6.将来動向
 6-1 小型車から高級車まで
 6-2 インバータが車両(EV)の付加価値を決める
 6-3 実装技術の目指す姿