化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆ 設計担当の方、製造技術、品質管理、品質保証の方が、現場で使えるバリデーションの考え方、やり方を事例を交えて説明致します!
・統計的方法の種類やサンプルサイズの設定とは?

 
※ 本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2023年4月24日(月)12:30~16:30
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

定 員

 30名

備 考

資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はご住所などをお知らせください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

講 師

 (同)ワークシフト CEO  菊地 孝仁 氏

《専門》
 医療機器開発・販売コンサルタント

趣 旨

 医療器機製造の中で考え方が最も分かり難いのがバリデーションです。

 今回のセミナーでは、最も初歩的な部分から医療器機のバリデーションについてご説明します。
 設計担当の方、製造技術、品質管理、品質保証の方が現場で使えるバリデーションの考え方、やり方を事例を交えてご説明します。

プログラム

 1. プロセスバリデーション
  1-1 バリデーションとは何か
  1-2 プロセスバリデーションの目的
  1-3 プロセスバリデーション要求事項、ガイダンス
  
 2. 設計管理
  2-1 設計管理の要求事項、ガイダンス
  2-2 DRの重要性
  2-3 設計FMEA
  2-4 FMEAの漏れ防止
  
 3. 工程設計・プロセスの開発
  3-1 工程の計画、実施、監視、管理の要求事項、ガイダンス
  3-2 工程の仕様、要求事項
  3-3 工程FMEAとは
  3-4 工程の故障モードとは何か
  
 4. 文書化および記録
  4-1 記録の記入ミス
  4-2 手順書の誤読
  4-3 手順書の解釈ミス
  
 5. 設備の適格性評価(Equipment Qualification)
  5-1 設備の適格性評価の目的
  5-2 設備の要求事項、ガイダンス
  5-3 設備の適格性評価の進め方
  
 6. 統計的方法(Statistical Method)
  6-1 統計的方法の目的
  6-2 統計的方法の要求事項、ガイダンス
  6-3 統計的方法の種類
  6-4 サンプルサイズの設定
  6-5 工程能力指数
  
 7.プロセスバリデーション進め方
  7-1 バリデーション戦略
  7-2 リソース(組織・要員)
  7-3 バリデーションマスタープラン(VMP)
  7-4 プロセスの開発
  7-5 プロセスパラメータの検討
  
 8. プロセスバリデーション工程の管理
  8-1 プロセスパラメータの監視
  
 9. 再バリデーション
  
 10. 工程の監視と管理

  10-1 監視と測定
  10-2 管理図を使う
  10-3 逸脱、不適合の処理
  
 11. 洗浄バリデーション
  11-1 バリデーションステップ(ASTM F3127-16の参照)
  11-2 汚染物質の特定
  11-3 汚染物質のリスク
  11-4 汚染の許容限度(ISO 10993-17の適用)
  11-5 試験方法の確立
  11-6 バリデーション計画
  
 12. ケーススタディ
  
 【質疑応答】