~ 新製品開発における信頼性の改善とFMEA/FTA ~
☆☆☆ Web配信セミナー ☆☆☆
☆☆☆ 本セミナーは、Zoom/ウェビナーを使用して、行います。☆☆☆
トリケップスセミナー
開催日時:2022年11月29日(火)10:00~16:30
参 加 費:お1人様受講の場合 51,700円(税込/1名)
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 62,700円(税込/1口)
★ 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
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★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講 師
原田 文明(はらだふみあき)氏
D-Techパートナーズ 代表(元 富士ゼロックス)
<略歴>
1983年、富士ゼロックス入社。信頼性管理部門で開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、加速試験法・解析手法,信頼性予測手法開発に従事。設計段階での部品信頼性の評価および設計検証業務を統括する傍ら開発部門や品質保証部門に対する信頼性技術指導を担当。
2010年に現在の富士ゼロックスアドバンストテクノロジー㈱ で品質保証&安全環境評価部長として信頼性評価技術戦略、品質保証プロセスの体系化と品質保証システムの構築および安全環境評価業務を統括。2014年に定年退職 同社シニアアドバイザーをへて2019年よりD-Tech パートナーズ代表として信頼性に関する企業教育、コンサルティングを実施。
外部活動としてIEC国際標準化委員、IEC TC56 WG2(信頼性技法)主査、東京都信頼性研究会アドバイザー、日本信頼性学会会員、JIS制定委員ほか。
セミナーの概要
信頼性技法の中でFMEA/FTAは広く知られています。FMEA/FTAは事実をもとに予測し、故障の発生を未然に防止するもので、起きてしまった故障の原因追求だけに使うものではありません。FMEA/FTAはこれまでに経験したノウハウをもとに、新しい故障の可能性を見つけるものです。
本セミナーでは、FMEA/FTAの特徴を紹介しながら、技法の特徴や解析する上での注意点を中心に紹介します。
講義項目
1.1 信頼性と予測の狙い
1.2 FMEA/FTAの狙いと出来ること
1.3 FMEA/FTAでは苦手なこと
2 失敗しないFMEA/FTAの進め方
2.1 なぜ失敗するのか
2.2 FMEAでの準備と進め方
2.3 FTAでの準備と進め方
2.4 信頼性の改善ためのFMEA/FTAの役割
3 FMEA/FTAのメリットと成果のコツ
3.1 成果を出すために…演習
3.2 FMEAのメリットと成果
3.3 FMEAを成功させる進め方(人材、組織、サポートほか)
3.4 FTAのメリットと成果
3.5 FTAを成功させる進め方(人材、組織、サポートほか)
4 FMEA/FTAで失敗を回避するために
4.1 FMEA/FTAで失敗する理由
4.2 マネジメントの役割
4.3 失敗を回避するために
4.4 まとめ