化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

材料・性能・寿命・安全性・規格試験・法規制・処理技術の総合資料集

                                   A4版 並製   PDF版
cm20150233
     ■ 発  刊:2015年2月25日
     ■ 定  価:*冊子本体 40,000円+消費税
            *PDF版CD 40,000円+消費税
            *冊子・PDF版セット 75,000円+消費税
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     ■ 体  裁:A4判 並製 326頁
     ■ 発  行:CMCリサーチ
       ISBN:978-4-904482-15-5
        パンフレット 

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レポートの特徴

◆ LiB に関するR政策(回収、リサイクルと再資源化)推進の現状と動向
◆ EVなどの本格化の定量的な把握とLiB 生産と回収の推算(10 年モデル)
◆ 回収、無害化とリサイクルへの二次電池工学的な解析と技術課題の把握
◆ LiB 製造に投入される化学原材料とその構成原子(Li、Co ほか)の化学量論的な計算
 
 

刊行にあたって

 リチウムイオン電池の生産と消費は増大の一途である。携帯電話やスマホ用、アシスト自転車、電動工具、自然エネルギー蓄電システムなどである。更に2014 年末に至って、これまで悲観視されていた、EVへのリチウムイオン電池の大幅採用が報じられている。EVは小型民生用の、ほぼ二桁多い総容が生産されると予想される。
 ここでいわゆる“静脈流”の整備は、ここまで社会の電源インフラとなったリチウムイオン電池において、生産・流通の動脈流を維持する為の必要条件となった。国内法に基づく3Rの推進や、EU諸規制への対応など、”多少は後追いのアクション”と考えていた段階は終わりつつある。コバルトとリチウム、この確保はレアアース・メタルでの苦い経験を繰り返してはならない。
 本レポートでは電池回収のポイントを、二次電池のエンジニアリングとして正確に把握すると共に、設計>製造>検査(性能と安全性)の逆を辿ることが回収・処理のプロセスでもあり、「材料、性能、寿命、安全性、規格試験と法規制ならびに処理技術の総合資料集」との副題とした。
 データは定量化を期して、小・中および自動車用を含む大型の電池の生産量とその予測、製造に投入される化学原材料とその構成原子(Li、Co ほか)の化学量論的な計算、無害化と処理技術、化学物質の安全性と法規制などもカバーし、技術と市場規模の総合資料集としてまとめた。リチウムイオン電池の回収・リサイクル・再資源化に関連する情報を求める方々への関心に役立つものと確信し購読をお勧めする。

内容見本

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目次構成

 1 章 回収リチウムイオン電池の総量と化学物質
 2 章 EV などの生産台数と電池総数MWh、現状と10 年モデル
 3 章 回収・リサイクル電池の発生ステップ
 4 章 充放電特性と電池回収へのステップ
 5 章 内部、外部構造から見た電池の壊し易さ/難さ
 6 章 大型リチウムイオン電池の処理事例
 7 章 回収電池と安全性、同試験方法
 8 章 電池(セル)に含まれる化学物質と国内外の法規制
 9 章 電池の回収とリサイクルに関する法規制とガイドライン
 10 章 特許出願から見た回収リチウムイオン電池の処理技術
 参考情報・引用文献
 

目 次

目次一覧PDF
1章 回収リチウムイオン電池の総量と化学物質
 1.1 電池の生産と輸出入(政府統計ほか)
 1.2 電池の総容量と化学原材料などの所要量
 1.3 正負極材、電解液、電解質ほかの化学組成
 1.4 電池容量MWh当りの素原料(Co、Ni、Liほか)
 1.5 参考資料
 
2章 EVなどの生産台数と電池総数MWh、現状と10年モデル
 2.1 電動自動車の生産、販売台数
 2.2 リチウムイオン電池の総MWh数
 2.3 電動自動車と搭載電池の流れ(1)(2)
 2.4 トヨタ自動車のHV事例の分析
 2.5 資料最近のEVの性能と電池仕様
 
3章 回収・リサイクル電池の発生ステップ
 3.1 製造のステップと不良部材=産廃の発生ポイント
 3.2 電極板の製造(塗工・乾燥)
 3.3 電極板の二次加工,セル組立と初充電・検査
 3.4 正常なロス、異常なロス
 3.5 EVなど大型セルの再利用
 3.6 参考資料工程ロス改善の参考資料として
 
4章 充放電特性と電池回収へのステップ
 4.1 サイクル劣化(寿命)と放電容量(維持率)
  4.1.1 充放電チャート(データの読み方)
  4.1.2 サイクル劣化のモデル
  4.1.3 セルの寿命推定
  4.1.4 大型実用システムでの運用
 4.2 電池の劣化と廃電池化のポイント
 4.3 参考資料1(内部抵抗)
 4.4 参考資料2(セルの寿命の予測)
 4.5 参考資料3(EV実車の寿命実績と予測2014)
  4.5.1 寿命の評価ステップ
  4.5.2 EV電池の実運用結果と推定
  4.5.3 放電出力制御パターン
  4.5.4 IECパターンによる評価
  4.5.5 EV実車データ
  4.5.6 次世代EV電池
  4.5.7 EV用大型セルの入出力特性
 
5章 内部,外部構造から見た電池の壊し易さ/難さ
 5.1 電池容量と外形の大/中/小
 5.2 捲回型(函体収納)
 5.3 積層型(ラミネート包材収納)
 5.4 モジュール化、パック化
 5.5 ポリマーリチウムイオン(積層型)
 5.6 外装材と電極端子
 
6章 大型リチウムイオン電池の処理事例
 6.1 放電処理
 6.2 フッ酸の処理
 6.3 電解液の処理
 6.4 処理事例(安全性試験セルの無害化処理)
 
7章 回収電池と安全性、同試験方法
 7.1 安全性、リスクとハザード
 7.2 安全性試験と要求事項
 7.3 JIS規格と電気用品安全法
 7.4 UN規格と電池輸送
 7.5 UN/ECER100series02規則
 7.6 UL規格と製品認証制度
 7.7 回収電池の処理プロセスと安全性
 7.8 参考資料事故事例の解析
 
8章 電池(セル)に含まれる化学物質と国内外の法規制
 8.1 総論原材料>電池(セル)>回収電池
 8.2 化学物質一覧と国内法の規定およびMSDS、PRTR
 8.3 可燃性電解液と消防法の関連(類の規定と指定数量)
 8.4 各国の化学物質規制(インベントリー)とREACH規制の動向
 8.5 電池と関連する輸入通関と輸出貿易管理令
 
9章 電池の回収とリサイクルに関する法規制とガイドライン
 9.1 資源有効利用促進法(3R)ほか関係法令
 9.2 EU指令(RoHS、WEEE、電池指令とREACH)
 9.3 回収・廃棄とリサイクルに関する表示(マーキング)
 9.4 電池応用製品ごとの対応と回収実績(国内)
 
10章 特許出願から見た回収リチウムイオン電池の処理技術
 10.1 電極を構成する元素の化学分離(基礎)
 10.2 特許分類IPC、技術内容と出願傾向
 10.3 分類#2 電池の前処理と解体
 10.4 分類#3 有機電解液の処理
 10.5 分類#4 電解質とふっ素の処理
 10.6 分類#5 コバルトCoなど有価物の回収
 10.7 分類#6 コバルト以外の有価物の回収
 10.8 分類#7 銅箔アルミ箔など箔の処理と回収
 10.9 分類#8 リチウムの回収
 10.10 分類#9 その他の回収
 
参考資料・引用文献
1.経産省の取り組み
2.リチウムイオン電池(セル)の規格関係、英文略称一覧
3.引用文献

 

 
 
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