化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~食品・飲料・医薬品・化粧品・日用品など~

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2015年3月30日(月)12:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第2会議室
            〒135-0016 東京都江東区東陽4-5-18

セミナーの趣旨

 商品の包装は、現在の商流においては欠かせない存在である。各商品のサプライチェーン、使用者・生活者、包装商品使用後の包装材料のリサイクルまでを通じて包装は設計されなければならない。基本的な内容物保護だけでなく、各商品に要求される事項が共通な場合及び異なる場合がある。これからの包装設計におけるポイントを現在の市場及び開発動向から説明する。特にこれからの包装商品は、国内だけでなく、グローバルに展開されることも考慮しなくてはならない。包装設計の基本に触れながら、今後望まれる包装設計の考え方具体的な応用法までを豊富な事例を用いて説明する。

講 師

 住本充弘 氏 / 住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)

《専門》パッケージの開発、パッケージ加工技術を利用した産業部材の開発、
《略歴》1967年3月 東北大学 理学部 化学科卒業
    1967年4月 大日本印刷(株)入社 各種パッケージ開発及びシステム開発、バリアフリー、ユニバーサルデザイン(user-friendly, accessible design package)、RFID、環境対応パッケージ等
    2004年1月 大日本印刷(株)定年退社
    2004年1月から現在 国内外でパッケージングのコンサルタント活動
《活動》・包装学会
    ・(公社)日本技術士会 会員
    ・技術士包装物流会理事
    ・日本包装コンサルタント協会 理事
    ・日本包装管理士会
    ・海外との情報交換

プログラム

 1.包装商品の市場
  1-1 世界の包装市場
  1-2 日本の包装市場

 2.開発動向のトレンド
  2-1 Sustainable Packaging への世界の動き
    ・考え方
    ・具体的な目標
    ・対応事例
  2-2 interpack 2014, Pack Expo 2014, 東京パック2014に見る動向
    ・具体的な商品事例
    ・日本と世界の発想の違い
    ・世界の発想にも近づく必要性
    ・世界に誇れる日本の品質管理技術
  2-3 ここ数年の世界の包装の開発トレンド
    ・この10年間の開発の動向
    ・世界が重視している事項
    ・日本の優れた開発体制と実行力
 
 3.全体として開発の方向性
  3-1 国内の場合
  3-2 グローバル展開の場合
  3-3 規制の動き  
  3-4 グローバルに展開するためのポイント

 4.各論
  -各分野について、共通対応事項、特にその分野に必要な包装設計事項等を個別に説明。
  4-1 食品
  4-2 飲料
  4-3 医薬品
  4-4 化粧品等
  4-5 日用品、その他

 5.包装設計における検討項目
  5-1 開発体制
    ・正しく着手するために
    ・パートナーの選定
  5-2 材料
  5-3 加工技術と利用法
    ・最新加工技術の実例と応用
    ・現場の匠の力に依存できる限界
    ・必要な現場体験と発想力の向上
  5-4 進むべき開発の方向と展開の仕方
  5-5 その他

 6.まとめ
  -各企業にはポリシーがある。ポリシーとの整合性、幹部の決断力、開発者の役割の
    発揮の仕方、開発段階からのプレマーケッチングの可能性等も含め、総括をする。