化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 ― 基本から技術・市場動向まで ―

KTR定例アフタヌーンセミナー

       開催日時:2014年5月15日(木)13:00~17:15 開場 12:30
       会  場:大阪市中央公会堂展示室
            大阪市北区中之島1丁目1番27号
       定  員:50名(申込書先着順)
       参 加 費:29,000円(税込)
 

セミナーの趣旨

 エレクトロニクスの分野でのアジア諸国の著しい成長を受け、メディカルやヘルスケアは、日本に残された数少ない成長産業として注目されている。
 近年、医療の分野で使用される材料は「バイオマテリアル(生体材料、医用材料)」、と総称されており、金属も樹脂も医療、診断などで「生体(細胞や生体組織)に接触して用いられる材料はすべてバイオマテリアル」という認識が拡がっている。
 今回はバイオマテリアルのうち、「樹脂」について取り上げ、まず全体的な動向をKTR代表の川崎が述べる。ダイセル・エボニック社の澤田様には、スーパーエンプラPEEKの概要と医療分野での展開の取り組みについてご紹介頂きます。そして国立循環器病研究センター生体医工学部の山岡部長には、医療に用いられるプラスチックについて樹脂と用途について簡単に触れて頂いた後、再生医療や現在取り組んでおられる血管再生のご研究に触れ、材料の基本特性の説明からシステム設計までご紹介頂きます。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
             (有)カワサキテクノリサーチ(KTR)コンサルテーション・サービス事業部
 

プログラム

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1 プロローグ:バイオマテリアル―医療用プラスチックの市場動向―
   KTR代表 川崎 徹                      13:00~13:45
 エレクトロニクスの分野でのアジア諸国の著しい成長を受け、日本に残された成長産業として、自動車やメディカル、ヘルスケアの分野に注目が集まっている。ここでは今回のセミナーの趣旨を述べるとともに、バイオマテリアル、特に医療用プラスチックに焦点をあてその技術・市場動向を概説する。
 
2 PEEK ダイセル・エボニックの医療用プラスチック
   ダイセル・エボニック㈱ 新事業開発部 澤田克己氏    13:45~14:45
 ダイセル・エボニック社はスーパーエンプラのPEEKを手がけている。PEEKの特徴を述べるとともに、各産業分野で採用・検討例に触れ、特に今回は、体内インプラント、歯科医療、手術器具などバイオマテリアル(医療分野)での取組みと将来の方向性について紹介する。
 
3 細胞組織利用医療機器とバイオマテリアル
   国立循環器病研究センター 生体医工学部 部長 山岡哲二先生    15:00~16:30
 従来型のバイオマテリアルを概説するとともに、再生医療の発展とともに研究が進む生物由来のバイオマテリアル、さらには幹細胞移植法に伴って開発が必要になってきた新たな技術について、材料の基本特性の説明からシステム設計までをご紹介する。
 
 
講師を囲んでの交流会                          16:30 ~17:15
 

 
 

会場へのアクセス

地図
大阪市北区中之島1丁目1番27号
大阪市中央公会堂展示室
 
地下鉄御堂筋線/京阪電鉄 「淀屋橋」駅下車 <1>番出口から徒歩約5分

※ 図中「」の部分にある階段を下り、左右どちらかの扉から建物内に入り、「展示室」までおいで下さい。