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◇ 熱問題解決のためには、熱伝導率の正確な把握が重要ポイントです!
◇ このセミナーでは基礎知識を解説し、測定事例を分かりやすく紹介します!

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年7月30日(火)12:30~16:30
       会  場:江東区文化センター 3F 第1研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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講 師

 ㈱ベテル ハドソン研究所 主任研究員 工学博士  羽鳥 仁人 氏

◆ 略歴:
 1972年、北海道北見市生まれ。茨城大学工学部を卒業後、株式会社ベテルに入社。以来ハドソン研究所に在籍し、熱物性測定を軸とした研究開発に携わる。現在では、大学在籍中から20年以上にわたって積み上げた熱物性の知識と経験を最大限に活かし、世界中を飛び回って熱問題の解決に取り組む毎日。また、主任研究員・工学博士という肩書きを持ちながら、各地で熱物戦士サーモマンに変身。熱物性の難解なイメージを払しょくすべく孤軍奮闘中である。趣味は、天体観測とカメラと少林寺拳法。

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・熱伝導率測定の基礎知識を習得したい方
 ・熱の問題でお悩みの方
 ・熱物性測定に係わるお仕事をされている方
 ・熱伝導率測定にご興味のある方

趣 旨

 熱問題解決のためには、『熱伝導率』の正確な把握が重要ポイントです!
 電子機器や材料の製造・開発現場では、“熱に起因するトラブル”が常につきまといます。それらの問題を解決に導くためには、部品や材料の“熱物性”の把握が欠かせません。部品や材料の“熱物性”を正確に把握することで、“熱に起因するトラブル”を未然に防ぎ、製品のさらなる可能性を拡げます。
 本講では、「熱伝導率測定」の基礎知識を学習し、実際にどのような方法で「熱伝導率測定」がおこなわれているのかを知り、さまざまな測定事例を見ることで「熱伝導率測定」のイメージを掴み、今後に役立てます。

プログラム

<第1部> 背景 ~「熱問題」が重要!~
 1. 熱移動の三態(伝導・対流・放射)
 2. 熱問題の解決方法
 3. 熱設計のむずかしさ

<第2部> 温度測定 ~熱伝導率測定の基礎~
 1. 熱電対を使った温度測定
 2. 赤外カメラを使った温度測定

<第3部> 熱伝導率測定
 1. 熱伝導率とは何か?
  ・こんな材料が増えている!
  ・熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式
 2. 熱伝導率の各種測定方法
  ・定常法と非定常法
  ・周期加熱法と熱拡散長
  ・測定方法を分類する
  ・各種の測定方法
    定常法/準定常法/フラッシュ法/スキャニングレーザーAC法/周期加熱放射測温法/ホットディスク法/熱線法/熱抵抗測定法/サーモリフレクタンス法/他
  ・各種測定装置の守備範囲の目安
  ・参照試料
 3. シート状材料や異方性材料の測定
  ・シート状材料や異方性材料に適した測定方法h
  ・異方性測定が重要な理由
  ・測定事例
    放熱シート/ポリイミドシート/CFRP/CNT入りゴム/グラファイトシート/ワイヤー・繊維状試料/セルロース/ポリ乳酸延伸フィルム/ナノセルロース/高熱伝導性樹脂
 4. 測定方法によって測定結果が変わる?!
  ・考えられる4つの原因
  ・フラッシュ法と周期加熱放射測温法の比較
 5. 薄膜・微小領域の測定
  ・薄膜・微小領域に適した測定方法h
  ・測定事例
    アルミナフィラー/AINセラミック/半導体デバイス内の分布/SiCセラミックス
  ・薄膜測定の解析方法
 6. その他の測定方法
  ・測定事例
    異方性観察/プリント基板の熱伝導観察/断線観察/LEDの発熱観察/ほか

<第4部> シミュレーションの実際
 1. 熱設計のむずかしさ
 2. 熱設計の流れと実例

<第5部> 質疑・応答