化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 先進のワイヤレス・システム開発者のための ~

トリケップスセミナー

     開催日時:2019年5月23日(木)10:00~17:00
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 47,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

 * サブテキストとして、「小型アンテナの設計と運用」(小暮裕明/小暮芳江著、2592円(税込)、誠文堂新光社))を使用しますので、入手ご希望の方はお知らせください。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。

講 師

小暮 裕明(こぐれひろあき)氏 
小暮技術士事務所 所長
技術士(情報工学)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/電気通信主任技術者(第1種伝送交換)

<略 歴>
 1977年 東京理科大学卒業後、エンジニアリング会社で電力プラントの設計・開発に従事
 1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門)
 1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始
 1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士
 2004~2017年 東京理科大学講師(非常勤)コンピュータネットワーク他を担当
 2014~2017年 拓殖大学工学部講師(非常勤)電気磁気測定 担当
  現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事

<専 門>
 電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など

セミナーの概要

 IoTを構築するワイヤレス通信は、端末に内蔵する小型アンテナが必須です。また、センシングデバイスはさまざまなシステムに適用され始めましたが、ワイヤレス化にはアンテナの実装が必要です。内蔵することで性能は低下しますが、広域センシング・システムには遠方界通信用の設計も重要です。また低い周波数を使う場合は、近傍界通信の特性を十分理解する必要があるでしょう。
 本セミナーでは、講師が多くの企業で実施している電磁界シミュレータを活用したアンテナ設計の具体的な事例で、小型・内臓アンテナ設計の勘どころを学びます(無償版 Sonnet Lite活用の手順も解説)。

講義項目

 1 はじめに
  1.1 電磁波とは何か?
  1.2 無線通信と電磁波の関係

 2 アンテナのしくみと分類
  2.1 電界検出型アンテナ・磁界検出型アンテナ
  2.2 定在波型アンテナ・進行波型アンテナ

 3 電磁界シミュレータを活用した設計手法
  3.1 周波数領域の手法
  3.2 時間領域の手法
  3.3 電磁界シミュレータで得られるアンテナ特性

 4 放射効率重視の設計
  4.1 重要な整合設計
  4.2 共役整合の手順
  4.3 通信距離を決めるパラメータ

 5 遠方界通信用アンテナの設計
  5.1 逆L・逆Fアンテナの設計
  5.2 メアンダアンテナの設計
  5.3 パッチアンテナの設計

 6 近傍界通信用アンテナの設計
  6.1 コイルタイプ・アンテナの設計手順
  6.2 ネットリストプロジェクトの使い方
  6.3 電磁的結合の評価方法

 7 実装上の問題点
  7.1 ケースの影響とその対策
  7.2 周囲金属の影響とその対策