化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

トリケップスセミナー

     開催日時:2019年5月20日(月)10:30~16:30
       会  場:中央大学駿河台記念館  → 会場へのアクセス 
            〒101-8324 千代田区神田駿河台3-11-5
     参 加 費:お1人様受講の場合 46,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

河村 尚登 氏 
    画像電子学会 フェロー/元 キヤノン㈱

講義項目

  1. 画像記録の歴史
    1.1 画像記録の歴史
    1.2 現状の印刷技術
    1.3 銀塩記録
    
  2. カラープリンタの構造と高画質化技術
    2.1 各種プリンタの機構と記録方式:
        レーザ方式、インクジェット方式、サーマル方式など
    2.2 高画質化のための機構:
        多色化、バンディング除去、マルチパスなど
    2.3 特殊印刷と応用:
        各種付加価値印刷、立体印刷など

   3. Halftone Screenと階調制御
    3.1 Conventional Screenの特性と作成:
        AMスクリーン、誤差拡散法、平均誤差最少法など
    3.2 ストカスティックスクリーンの特性と作成:
        Hybrid Screen, Output Feedback error diffusion,
        ブルーノイズ・マスク、グリーンノイズ・マスクなど
    3.3 デジタルハーフトーンの画質評価:
        視覚特性、粒状性評価など
        
   4. 色再現とカラーマネジメントシステム
    4.1 減法混色と色再現:
        印刷用色再現の基礎、減法混色とKubelka-Munk理論、
        絵の具シミュレーション
    4.2 カラーマネジメントシステム:
        GMAとレンダリングインテント、標準色空間とCMS、
        絵作りとGMM
    4.3 次世代カラーマネジメントシステム:
        各種拡張色空間
         (AdobeRGB, bg-sRGB, scRGB, sYCC, xvYCC,BT2020など)

   5. カラーアピアランスモデルと環境光補正技術
    5.1 色順応と色順応メカニズム, 視覚系の対比現象
    5.2 CAMの歴史,von Kreis モデル,CIECAM02の詳細
    5.3 CIECAM02の応用:
        カラーマッチングと環境光補正カラーマネジメント
       
   6. プリンタのトーンマネジメント
    6.1 プリンタのダイナミックレンジとトーンマネジメント:
         イコライゼーション,エッジイコライゼーションなど
    6.2 プリンタ出力のための画質改善:
         Retinex、De-Hazing処理など
    6.3 高精細化のためのノイズ除去画像処理:
         ノイズ除去用フィルタ、Bi-lateral,ノンローカルミーン法など

  7. カラープリンタによる質感再現
     7.1 質感再現理論:
         2色性反射モデル、構造色と光沢、偏角分光特性、
         CGによる質感再現法など
     7.2 プリンタによる質感再現:
         透明色材による光沢性制御、特殊色材による内部散乱制御、
         質感マネージメントなど
     7.3 質感再現の応用と用途
 
   8. 偽造防止とプリンタのセキュリティ技術
     8.1 各種偽造防止技術:
          原本保証、紙指紋、地紋、可視/不可視パターン埋め込み、追跡型と出力遮断型
     8.2 電子透かし技術総論:
          各種アルゴリズムと耐性,実空間埋め込み型(パッチワーク),
          周波数空間埋め込み型(DCT, Fourier,Waveletなど),改ざん位置検出
     8.3 印刷用電子透かし:
          二値化(ディザ、ED)への埋め込み、多値埋め込み各種アルゴリズム、
          グリーンノイズ拡散法など