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~ 触媒からみるCO2利用、メタン利用、水素製造、バイオマスの利用技術 ~

CMCリサーチセミナーのご案内

       開催日時:2019年5月24日(金)10:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503会議室
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21  → 会場へのアクセス 
       受 講 料:49,000円(税込) ※ 昼食・資料代含
             * メルマガ登録者は 44,000円(税込)
             * アカデミック価格は 25,000円(税込)
            パンフレット
 
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講 師

 室井 髙城  アイシーラボ 代表

【講師経歴】
 1968年 福島高専工業化学科卒業後、住友金属鉱山㈱ 入社
 1969年 日本エンゲルハルド㈱ (旧エヌ・イーケムキャット㈱)
 2003年 執行役員
 2006年 触媒学会副会長
 2008年 アイシーラボ設立、BASFジャパン主席顧問
 2009年 日本ガス合成執行役員
 2014年 NEDO 技術戦略研究センターフェロー

[表 彰]
 2005年 触媒学会功績賞

[著 書]
 2003年 「工業貴金属触媒」JITE社
 2008年 「工業触媒の劣化対策と再生、活用ノウハウ」 S&T社
 2013年 「工業触媒の最新動向」CMC出版
 2013年 「シェールガス・オイル革命の石油化学への影響」S&T出版
 2014年 「シェールガス革命 “第二の衝撃” 日刊工業新聞社
 2017年 「触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略」シーエムシー・リサーチ
 2019年 「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」シーエムシー・リサーチ

講師から

 二酸化炭素削減技術は遠い先の技術ではなくなってきた。先ず、安価で二酸化炭素排出の少ないメタン(天然ガス)の利用が始まり、この技術をベースに今世紀後半には再生可能エネルギーを用いたエネルギーと化学品の製造が行われるようになると思われる。これらの技術開発には触媒の開発が必須である。

セミナーの趣旨

 地球温暖化ガスである二酸化炭素の削減には多くの削減法が提案されているが、CCSは一定期間地下に貯蔵しておくだけで根本的な削減法とは言えない。二酸化炭素をリサイクルするCCUは還元剤であるメタン又は水素が必要である。将来、水素は太陽光などの再生可能エネルギーから製造されなければならない。しかし、再生可能エネルギーを用いた水素が安価に普及するのは2050年以降と考えられる。それまでには二酸化炭素の発生の少ない天然ガスを利用しなければならない。米国ではシェールガス革命が実現し始めた。二酸化炭素削減戦略には、時間軸を考慮した水素とメタン、バイオマスの3戦略が必須である。最新の触媒技術を用いた二酸化炭素原料のエネルギー、化学品の製造技術、メタンを原料とした化学品の製造技術、さらに実現可能なバイオマスや廃プラ原料のエネルギーと化学品製造技術を解説する。

セミナー対象者

 ・地球温暖化対策に関心のある研究者・技術者、技術企画、経営企画部門の方
 ・二酸化炭素、メタン、水素のいずれかまたはすべてに興味のある研究者・技術者、技術企画、経営企画部門の方

セミナーで得られる知識

 ・二酸化炭素排出削減、利用の取り組みの最新動向
 ・天然ガス/メタン利用の最新動向
 ・再生可能エネルギーを用いたエネルギー, 化学品製造技術
 ・水素社会関連技術の最新動向

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1. エネルギー・化学原料戦略
 1.1 エネルギー資源原料の変化
 1.2 シェールガス革命
    天然ガス原料エチレン価格、米国のエチレンプラント、日本への影響

2. メタン戦略
 2.1 メタンの利用
 2.2 メタンから化学品の製造
 2.3 メタンからメタノールの直接合成
 2.4 膜分離技術

3. 合成ガス戦略
 3.1 合成ガス
    水蒸気改質、Auto Thermal Reforming(ATR)、迅速部分酸化、水素分離膜
 3.2 FT合成
    小型FT合成プロセス、選択的燃料油の合成
 3.3 合成ガスから化学品の合成
    C2~C4オレフィン、エタノール、p-キシレン、EG、DMC

4. メタノール戦略
 燃料、化学品(オレフィン、芳香族)の合成、MTO、MTP、MTA

5. 二酸化炭素戦略
 5.1 CO2の分離回収
    CO2回収技術とCCSコスト
 5.2 CCSの現状
    日本でのCCS、EOR (Enhanced Oil Recovery)、CarbFix、気硬性セメント
 5.3 CO2から合成ガスの製造
    ドライリフォーミング(DRM)逆シフト反応
 5.4 CO2のメタン化
    Power to Gas、CO2のメタン化触媒
 5.5 CO2からメタノールの合成
    メタノール合成触媒、メタノール合成工業化プラント、炭素循環
 5.6 CO2を用いた燃料の合成
    FT合成、メタノール、DME、LPG
 5.7 CO2から化学品の製造
    エタノール、酢酸、C2~C4、軽質オレフィン、芳香族、アクリル酸、
    新たなC1ケミストリー
 5.8 電解によるCO2の還元
    3M、光触媒
 5.9 発酵法によるCO2の資源化
    LanzaTech、都市ごみの利用、Algenol Biotech
 5.10 CO2を用いたポリマーの合成
    ポリアルキレンカーボネート、ポリカ―ボネート、ヒドロキシポリウレタン、HDI
 5.11 CO2を用いた化学品の製造コスト
    メタノール、酢酸、エタノール製造コスト

6. 水素戦略

 6.1 水素の製造
    CO2フリー水素の製造、光触媒による水素製造
 6.2 水素の貯蔵・輸送
    有機ハイドライド、アンモニア、液体水素

7. バイオマス・廃プラスチック戦略
 水素、燃料、化学品の製造
 

 

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