化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版セミナーのご案内

       開催日時:2019年3月22日(金)12:40~16:30
       会  場:連合会館 502会議室  → 会場へのアクセス 
            〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
       受 講 料:49,800円(税込) ※ 資料付
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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セミナーの趣旨

 本セミナーでは48Vシステムの位置付けと今後の展望を理解していただくために、サプライヤーの展望など業界動向と、48Vシステムの構成から、コンバータ技術の詳細まで2名の専門家が最新動向を解説します。

プログラム

第1部 12:40~14:30
電動化の市場動向及び48Vエコドライブシステム開発
講 師 福田 光伸 氏
CPT Japan㈱ テクノロジー&イノベーション シニアマネジャー
 講師略歴 ●略歴
1985年3月 明治大学工学部(現理工学部)卒業
1985年4月 日産自動車㈱に入社
 シャシー系電子制御(ABS,TCS,4WD)開発
 ハイブリッドシステム開発を担当
2016年4月 コンチネンタルオートモーティブジャパン㈱に入社
 パワートレイン関連システム開発を担当

●受賞歴
2003年4月 自動車技術会技術開発賞 「モータ式4輪駆動システム「e-4WD」の開発」
2004年4月 市村産業賞貢献賞 「電動4WD(e-4WD)の技術開発」

趣 旨  ますます厳しくなるCO2削減とエミッション規制に対応するため、パワートレインの電動化が加速してきている。本講座では、環境規制の動向と市場動向、および弊社でのアプローチをキーとなる48Vシステムを中心に紹介する。
プログラム
1. パワートレインを取り巻く環境
 1.1 規制動向
 1.2 パワートレイン電動化の動向

2. 電動化のポートフォリオ

3. 48Vシステムについて
 3.1 なぜ48Vなのか?
 3.2 システムの基本構成
 3.3 システムの機能
 3.4 実現できる性能・商品性
 3.5 期待される発展性
 3.6 性能検証車GTCの紹介
 3.7 構成部品の基本構造

4. バッテリーEVについて
 4.1 EVが抱える課題とその対応
 4.2 コンチネンタルの新充電技術AllChargeの紹介

      【質疑応答】

 
第2部 14:40~16:30
48V電源システム・コンバータの技術動向
講 師 西嶋 仁浩 氏  崇城大学 情報学部 情報学科 准教授
 講師略歴  2002年3月に崇城大学大学院工学研究科博士後期課程エネルギーエレクトロニクス専攻を修了し、崇城大学嘱託教務職員を経て、2003年4月より大分大学の助手、2007年より助教。2018年4月より崇城大学 准教授として現在に至る。
 スイッチング電源回路の小型高効率化、バッテリー電圧の均等化回路の研究に従事し、複数の企業との共同研究を行っている。博士(工学)。

『日本学術振興会 次世代のスイッチング電源システム第173委員会 幹事』
『電気学会 次世代自動車用電源システム調査専門委員会 委員』
『エネルギーハーベスティングコンソーシアム オブザーバー』

趣 旨  48V化に適した電源システムやDC-DCコンバータについて、『高効率化・小型化や大幅な降圧比を実現できる技術(特許技術を含む)』や『共同研究成果』をご紹介いたします。また、『市販品に用いられている技術と工夫』、『国際学会における最新技術』も解説いたします。
プログラム
1. 車載48/12VDC-DCコンバータ
 1.1 臨界モード方式によるゼロボルテージスイッチング(ZVS)の課題
 1.2 カップルドインダクタ方式マルチフェーズコンバータ
   (BOSCH社のDC-DCコンバータの分解調査結果を含む)
 1.3 98%の高効率を実現できるZVSアシスト回路
   (デンソー社との共同研究成果を含む)

2. データセンター用48V配電システムに用いられている技術
 2.1 48V配電アーキテクチャーの利点
 2.2 Googleが用いているスイッチト・タンク・コンバータの利点と課題
 2.3 Vicor社のファクタライズド・パワー・アーキテクチャー

3. 大幅な降圧比を実現し負荷の過電圧保護機能を有した新しい非絶縁形コンバータ
 3.1 従来のマルチフェーズコンバータを48Vシステムに活用する場合の課題
 3.2 コンデンサ分圧方式マルチフェーズコンバータ
   (MOSFETの低耐圧化、各相の自動電流バランス機能)
 3.3 2巻線インダクターを用いた高降圧比2相式コンバータ
 3.4 従来のタップドインダクタコンバータの課題
 3.5 降圧形コンバータのような特性を持つタップドインダクタコンバータ
 3.6 ゼロ電流スイッチング(ZCS)部分共振形タップドンダクタコンバータ
   (3.4~3.6は、TDKラムダ社との共同研究成果を含む)

4. その他、車載電源に有効な技術の紹介

      【質疑応答】