化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチセミナーのご案内

       開催日時:2019年3月8日(金)10:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア 503会議室  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:52,200円(税込) ※ 昼食代、資料代含
             * メルマガ登録者は 47,200円(税込)
             * アカデミック価格は 28,200円(税込)
            パンフレット

【使用テキスト】
 セミナー用講演資料を基にしたテキストの他、「プラスチックの表面処理と接着」小川 俊夫(著)(共立出版)を使用します。セミナー代金には当該書籍代金も含みます。すでにお手元にテキストがある方で書籍不要の場合は、お申し込み時にお知らせください。書籍代金 3,200円を減額して請求します(52,200円 ⇒ 49,000円、他分類も準)。
 
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
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申込方法

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講 師

 小川 俊夫 氏  金沢工業大学 名誉教授

【講師経歴】
 1967年 横浜国立大学院修士課程修了
  同年 宇部興産㈱ 枚方研究所勤務。ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタール、ABS樹脂、芳香族ポリイミドなどの分析と物性研究に従事。
 1976年 京都大学より工学博士号授与(同大学委託研究員)
 1978-1980年 米国ミシガン分子研究所Associate Researcher シンジオタクチックポイプロピレンの重合とキャラクタリゼーションの研究に従事。
 1985年 金沢工業大学教授。高分子の制振性、表面処理、接着機構などの研究を行う。
 2013年 同大学名誉教授

セミナーの趣旨

 最近では高分子材料が単独で用いられることは少なくなっていて、異なった高分子の積層化、繊維や金属との複合化などが頻繁に行われている。また、塗料のコーティングによる表面改質も重要である。これを十分に達成するためには、接着剤の選択も重要ではあるが、それだけでは満足な結果が得られない場合が圧倒的に多い。このような状況の場合、高分子を表面処理して接着性を改善することが極めて重要になってくる。
 本セミナーではこの問題を扱ったものである。表面処理の方法には多くの方法が知られているが、コロナ処理、低圧プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線処理等の物理的処理法が多く行われている。また、これでは困難な場合、シランカップリング剤処理、グラフト化処理、等の何らかの化学試薬を用いる方法も行われている。
 演者はこれらほとんどの方法について企業との共同研究の形で経験してきた。その体験を基にして各種表面処理法のメリット・デメリットについて解説したい。

セミナー対象者

 ・表面処理に関連する技術者
 ・既存製品の新たな改良を行おうとする技術者
 ・高分子に新しい機能を加えようとする方
 ・各種表面処理法の基礎から多くの実例まで総合的に知見を得たい方
 ・表面処理と接着力の関係を具体的に知りたい方

セミナーで得られる知識

 接着の基本原理の理解
 各種表面処理法の概要
 同表面処理法のメリット・デメリット
 表面処理面のキャラクタリゼーションの方法

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1.表面と接着
 1-1 接着の機構
 1-2 接着の条件とは
 1-3 接着力への影響因子
 1-4 ぬれと接着とは
 1-5 官能基と接着力とは
 1-6 表面粗さと接着力とは
 1-7 溶解パラメータと接着の関係

2.表面処理法の基本的な考え方
 2-1 表面処理の考え方と必要性
 2-2 コロナ処理とは
 2-3 低圧プラズマ処理とは
 2-4 大気圧プラズマ処理とは
 2-5 火炎処理とは
 2-6 イトロ処理とは
 2-7 シランカップリング剤処理とは
 2-8 グラフト化とは
 2-9 新手法によるポリオレフィンの接着
 2-10 表面処理に伴う分子構造変化

3.表面処理状態の確認
 3-1 ESCA(XPS)の原理
 3-2 ESCAによる表面分析とは
 3-3 化学修飾法によるESCA分析
 3-4 ATR法による表面の赤外分析
 3-5 和周波分光法(SFG)による表面分析
 3-6 TOF-SIMSによる表面分析
 3-7 原子間力顕微鏡(AFM)および走査型電子顕微鏡(SEM)による表面分析

4.実例から表面処理、接着力改善を学ぶ
 4-1 ポリエチレンからのラミネートフィルム
 4-2 ポリプロピレンへの塗料の接着性改善
 4-3 芳香族ポリイミドと銅箔の接着
 4-4 ポリアミド、他
 4-5 接着のための特殊技術 
 

関連図書

        材料・合成技術

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