化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 全固体電池の動作を電気化学と半導体物理の両面から理解する ~

CMCリサーチセミナーのご案内

       開催日時:2018年11月13日(火)12:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア B1 ミーティング R001
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21  → 会場へのアクセス 
       受 講 料:48,000円(税込) ※ 資料代含
             * メルマガ登録者は 43,000円(税込)
             * アカデミック価格は 25,000円(税込)
            パンフレット
 
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
 
お申し込み受付中

申込方法

 セミナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

   FAX申込用紙PDF 
 [メルマガ登録者はこちらから]
 弊社のメルマガ登録者は、参加費が10%引きになります。メルマガ登録をされていない方で、登録をご希望の方は、メルマガ登録を行ってから、セミナー参加を、お申込ください。 → メルマガ登録ページ 
 メルマガ登録者のセミナー参加は、下記のカートへの投入によってお申込ください。 また、FAX申込用紙でお申込の場合は、FAX申込用紙のメルマガ登録の項にチェックをお願いします。
   FAX申込用紙PDF 
 [アカデミック価格申込者はこちらから]
   FAX申込用紙PDF 
 

講 師

一杉 太郎 氏  東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授

【講師経歴】
 1994年 東京大学工学部 工業化学科(応用化学科)卒
 1999年 東京大学大学院 工学系研究科 超伝導工学専攻(応用化学専攻)博士課程修了
 1996-1999年 日立製作所 基礎研究所
 1999-2003年 ソニー㈱ コアテクノロジー開発本部
 2003年 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 助教
 2007年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授
 2015年 東京工業大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻 教授
 2016年 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授(改組による)

白木 將 氏  日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授

【講師経歴】
 1995年 東京大学工学部 応用化学科卒
 2000年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了
 2001年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
 2004年 東京大学 新領域創成科学研究科 物質系専攻 助教
 2010年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 講師
 2015年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授
 2017年 日本工業大学 基幹工学部応用化学科 教授

セミナーの趣旨

 全固体電池の開発は世界中で競争となっており、特に、より高電圧で大電流が取り出せる高出力型全固体電池が注目されている。この実用化のために解決すべき課題の1つが、固体電解質と電極が形成する界面での電気抵抗低減である。
 固体電解質/電極界面の電気抵抗、つまりイオン伝導特性は、固体電解質と電極材料の組み合わせだけではなく、その界面の形成プロセスに強く依存する。そこで、高いイオン伝導特性を示す界面構造、ならびに全固体電池の開発設計指針について、最新の研究成果を紹介する。
 さらに、本セミナーでは半導体物理と電気化学の橋渡しをすることも狙いのひとつとする。全固体電池は固体からなっている。したがって、界面制御に向けて、全固体電池の動作と界面状態について、半導体物理(固体物理)と電気化学の両面から理解することが重要である。現在の電池技術の発展において、物理や化学の縦割りは無意味であり、使える学問はすべて導入して最短時間で開発を成し遂げなければならない。そこで、電気化学の専門家には固体物理の一部である半導体物理の入門として、固体物理を専門とする方には電池研究の入門としての講義も行う。

セミナー対象者

 リチウム電池、全固体電池の研究者、技術者

セミナーで得られる知識

 全固体電池の基礎知識、全固体薄膜電池の作製と評価、固体電解質/電極界面の電気化学評価と構造解析

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1 全固体リチウム電池の基礎
 1.1 全固体電池の現状と実用化への課題
 1.2 半導体界面の基礎
 1.3 電解質/電極界面の基礎

2 固体電解質/電極界面研究
 2.1 界面研究の方法論
 2.2 電池材料の薄膜作製と評価
 2.3 薄膜型全固体電池の作製
 2.4 固体電解質/金属界面におけるリチウム振る舞い
 2.5 固体電解質/電極界面のイオン伝導特性

3 固体電解質/電極界面の構造評価
 3.1 透過電子顕微鏡を用いた構造評価
 3.2 X線回折を用いた構造評価
 3.3 全固体電池の開発設計指針

4 高電位正極を用いた全固体電池
 4.1 電解質/電極界面におけるリチウムイオンの拡散現象
 4.2 低抵抗界面の形成と高速充放電
 4.3 界面アニール処理の影響
 4.4 ガス曝露の影響
 
 共同研究者のお二人に分担してお話いただきます。チラシ作成時分担は未定となっております。