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劣化の原因となる化学反応、対処法としての添加剤の使用とその役割、さらに添加剤の高性能化の研究について解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2018年1月17日(水)12:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第2会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 工学院大学 先進工学部 応用化学科 有機高分子化学研究室
 講師 博士(工学) 山口和男 氏

<ご専門>
 有機化学、高分子化学

<学協会等>
 日本化学会、高分子学会

<ご略歴>
 工学院大学大学院 工学研究科 工業化学専攻 博士後期課程 修了

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・高分子材料の製造、加工などに従事されている方々

習得できる知識

 ・高分子材料の劣化原因と関係する化学反応
 ・高分子材料の劣化を防止する添加剤(酸化防止剤)
 ・酸化防止剤の高性能化

趣 旨

 高分子材料は有機化合物であり、その製造、加工、使用時において自動酸化反応により劣化する。本セミナーでは、劣化の原因となる自動酸化学反応について説明し、劣化の防止に有効な対処法としての添加剤の使用とその役割、さらに添加剤の高性能化の研究について解説します。

プログラム

1.ポリマーの劣化機構
  1-1.劣化と自動酸化反応
    1)連鎖開始反応
      a.遷移金属イオン連鎖開始反応
      b.熱連鎖開始反応
      c.光連鎖開始反応
    2)連鎖分岐反応
      a.R・の反応
      b.ROO・の反応
      c.RO・の反応
    3)連鎖停止反応
  1-2.熱劣化と光劣化

2.ポリマーの安定化
  2-1.酸化防止剤の役割
  2-2.フェノール系酸化防止剤
  2-3.イオウ系酸化防止剤
  2-4.リン系酸化防止剤
  2-5.紫外線吸収剤
  2-6.ヒンダードアミン系光安定剤

3.添加剤の相互作用
  3-1.相乗作用
  3-2.拮抗作用

4.添加剤の研究法

5.酸化防止剤の高性能化の試み
  5-1.ヒンダードアミン系光安定剤
  5-2.フェノール系酸化防止剤