化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチセミナーのご案内

       開催日時:2017年11月16日(木)13:30~16:20 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア 401  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:50,000円(税込) ※ 資料代含
             * メルマガ登録者は 45,000円(税込)
             * アカデミック価格は 38,000円(税込)
            パンフレット
 
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セミナーの趣旨

 車載向けディスプレイは、スマートフォンやテレビ向け以上に耐久性や信頼性が求められるが、曲面加工の車載向けディスプレイでは、プロセス技術、素材ともに確立されたものがまだない。一部のメーカーが自動車メーカーに提案している製品があるものの、自動車メーカーからは、デザインや機能の自由度が限定的という不満の声がある
 車載ディスプレイ業界では、かつてカーナビ部分が主力であったが、既にエアコンやオーディオの動作表示などにも広がっており、今後はさらに多くの情報がディスプレイで表示されるようになってくる。クラスターにおいても、スピードメーターや燃料計などの一部表示系、もしくはクラスター全体をディスプレイとする動きがあり注目を集めている
 現在の自動車には、安全運転支援を目的とした様々な技術や製品が取り込まれている。これにより、自動車へ流入する情報量は年々増大している。そこで、情報伝達量が最も多い視覚情報を用いる為、ディスプレイの搭載が以前にも増して前進している。その結果、車内の様々な場所に情報伝達の目的が異なるディスプレイが次々と配置され、これがドライバーの注意散漫状態を誘発してしまう恐れが生じている。これからの車載ディスプレイについては、人間の視覚特性や認知特性を考慮した開発が重要になってくる。 本セミナーでは、車載ディスプレイの動向と要求特性、及び自動車コックピットHMIについて考察する。

セミナー対象者

 ディスプレイ技術者、関連部材技術者、企画・立案・営業の方、自動車コクピットに関わるエンジニア

セミナーで得られる知識

 市場動向、技術動向、部材動向、自動車会社が考える今後の技術ニーズ

プログラム

講演1.車載ディスプレイの市場・技術動向と要求特性 13:30~14:50
講 演: 鵜飼育弘 氏  
Ukai Display Device Institute代表、技術コンサルタント、工学博士
【経 歴】 1968年 大阪大学卒業、同年ホシデン㈱入社
1979年から主にトップゲート型a-SiTFT-LCDのR&Dおよび事業化に従事
1989年 AppleMacintoshpotableに世界で初めて10型モノクロ反射型のa-SiTFTLCDが採用された。
1994年 世界で初めて民間航空機(ボーイング777)コックピット用ディスプレイとしてTFT-LCDが採用された。スペースシャトルのコックピット用ディスプレイとしても採用された。
1997年 DuPontとa-SiTFTとSeによる直接変換型X線ディテクタ(FPD:FlatPanelDetectorを開発実用化
1999年 東京工業大学から工学博士号授与される。同年3月退職(退職時開発技術研究所参与)
1999年 ソニー㈱入社 STLCD(ソニーと豊田自動織機の合弁)技術部長としてLTPSTFT-LCDの量産立ち上げに従事、世界で初めてガラス基板上にLTPSTFTによるシステム・オン・パネルの量産
2002年~ モバイルディスプレイ事業本部担当部長及びコーポレートR&Dディスプレイデバイス開発本部 Chief Distinguished Engineerとして、技術戦略・技術企画坦当。In-Cell化技術を学業界に提唱し事業化を推進
2008年3月:ソニー㈱退職
2008年4月~ 現職
【活 動】 Journal of Display Technology (A Joint IEEE/OSA Publication) Co-Editor 歴任
九州大学、大阪市立大学 大学院非常勤講師歴任
応用物理学会終身会員 Society for Information Display Senior Member「薄膜トランジスタ技術のすべて」「実践ディスプレイ工学」など著書多数
【概 要】  車載用ディスプレイの市場動向及び技術動向を、ディスプレイ国際会議SID2017 の話題を中心に分かりや
すく解説いたします。
【講演プログラム】 1.車載用ディスプレイの市場動向

2.車載用ディスプレイの技術動向
 2.1 車載用と民生用の違い
 2.2 コックピット用ディスプレイと要求性能
 2.3 キャビンエンターテイメントディスプレイと要求性能
 2.4 車載用AMOLEDの動向
 2.5 車載用ディスプレイ用部材
 2.6 自動運転を支える・求められるディスプレイ

講演2. 人間中心の自動車コックピットHMIの設計指針 15:00~16:20
講 演: 大池太郎 氏  マツダ㈱ 統合制御システム開発本部 首席研究員
【経 歴】 1990年 大阪大学 大学院工学研究科 卒業
1990年 マツダ㈱入社
2010年~ 主にHMIシステムを担当 現在に至る
【概 要】  自動車のコクピットにおいて、人とクルマの接点となるHMI デバイスに関する要素技術には様々なものがある。この分野では、魅力的な商品としての価値を訴求する一面もあるが、その前に安全に安心して使えるHMIの開発を人間中心に考えて進めることが重要である。
 特にHUD やメータ、そして今後の開発動向が注目される電子ミラーも含めてディスプレイデバイスについては、人間の視覚特性や認知特性を考慮した開発が肝要となる。それぞれの機能に応じた要件について考察する
【講演プログラム】 1. クルマの安全とは

2. クルマが進化する方向

3. 人間中心で考えるコクピットHMI
 3.1 目指す状態
 3.2 ドライバディストラクションとは
 3.3 人間の特性に応じた設計

4. HMIデバイスの開発指針
 4.1 ヘッドアップディスプレイ
 4.2 メータ
 4.3 その他(電子ミラーなど)

5. コクピットHMIの今後

 

 
 
 
 
 
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