化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチセミナー

       開催日時:2017年11月29日(水)10:30~16:10 
       会  場:中央大学駿河台記念館 4F 408教室  → 会場へのアクセス 
            〒101-8324 千代田区神田駿河台3-11-5
       受 講 料:54,000円(税込) ※ 昼食・資料代含
             * メルマガ登録者は 48,000円(税込)
             * アカデミック価格は 45,000円(税込)
            パンフレット
 
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セミナーの趣旨

 現在普及の進んでいる先進運転支援システム(ADAS)の搭載車が増加し、車両情報や外部環境情報など、ドライバに対する情報量が大容量になっている。それゆえにドライバに負担をかけることなく、表示内容に序列をつけ、必要なものから伝えられるように表示機能が求められる。また情報表示量が増加することで、車載ディスプレイの需要が拡大している。ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)のベースになるヘッドアップディスプレイ、及び電子ミラーの重要性はより一層高まってきた。
 本セミナーでは車載用ディスプレイの開発に向け、ヒューマンインタフェースの考え方、ヘッドアップディスプレイ開発、カメラモニターシステムの最新法規動向について解説する。

セミナー対象者

 ・ドライバ特性を考慮した自動車の車載機器・ディスプレイの開発に関わる企業の技術者や大学の研究者
 ・高齢ドライバに向けた車載機器・ディスプレイの開発に関わる企業の技術者や大学の研究者、HUD初心者(技術者)CMSを開発・設計・製造・認証取得・採用される、OEM(カーメーカー)様、Tier-1

セミナーで得られる知識

 ドライバ特性に合わせた運転支援システム開発の考え方、情報提供マネジメントの基礎知識、高齢ドライバの加齢による心身機能変化の基礎知識・自動車用窓ガラス、 自動車用HUDに関する基礎知識、R46の法規制、実際の試験方法及びCMSの市場動向

プログラム

講演1.
車載機器・ディスプレイにおけるヒューマンインタフェース
10:30~12:00
 講 演: 佐藤稔久 氏
 産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター
 行動モデリング研究チーム 研究チーム長
 【経 歴】  2001年4月~2005年3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻 博士(工学)取得(指導教官名:川嶋弘尚 教授)
 2004年4月~2015年3月 産業技術総合研究所 人間福祉医工学研究部門 特別研究員、ヒューマンライフテクノロジー研究部門ユビキタスインタラクショングループ 研究員
 2015年4月~ 産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 行動モデリング研究チーム 研究チーム長
 【研究テーマ】  人間工学、ヒューマンインタフェース、運転行動の計測と評価
 【所属学会】  自動車技術会ドライバ評価手法検討部門委員会委員長、ヒューマンインタフェース学会、人間工学会、自動車技術会、計測自動制御学会各会員
【セミナー概要】  車載システムの実用化が進み、ドライバはこれまでにはない多様な情報を運転中に利用することが可能となってきました。一方、高齢社会の進展から、このような新しい車載装置を高齢ドライバが使うことも想定しなければなりません。本セミナーでは、加齢による心身機能低下を考慮したヒューマンインタフェースの設計方法について、また、ドライバに対するヒューマンインタフェースの効果の評価方法について紹介します。
【講演プログラム】 1 ヒューマンインタフェースの考え方
 1.1 ヒューマンインタフェースとは
 1.2 走行中に許容される視認時間・視認回数の考え方

2 情報提供マネジメントの考え方
 2.1 情報管理システムの全体像
 2.2 優先度
 2.3 ワークロード推定
 2.4 ユーザインタフェースの管理

3 ヒューマンインタフェースの評価方法
 3.1 ヒューマンインタフェースの評価フロー

4 高齢社会に向けたヒューマンインタフェースの必要性
 4.1 加齢による心身機能の変化
 4.2 心身機能の変化と自動車運転への影響

講演2.
自動車の窓ガラスとそれを応用したヘッドアップディスプレイ
13:00~14:30
 講 演: 高松 敦 氏  セントラル硝子㈱ 硝子研究所 副所長
 【経 歴】  九州大学大学院 工学研究科 応用科学専攻 修士過程修了。セントラル硝子㈱に入社。以来、板ガラスを応用した新商品(機能性ガラス)の研究・開発・企画に従事。
 【所属学会】  日本セラミックス協会
【セミナー概要】  自動車用のヘッドアップディスプレイ(HUD)は速度や各種警告などの運転に必要な情報をフロントガラス等に映し出し、いち早く運転者に情報をインプットすることで運転の安全性を高める。自動運転や運転支援技術の進歩は著しいが、これらの技術の一部としてHUD の車載量は伸びている。
 本発表では自動車の窓ガラスの基礎(種類、規格)を解説し、その後フロントガラスへのHUD の歴史、特徴、現在主流となっている技術を概説する。また、HUD として今後期待される機能を述べる。また、近年、フロントガラスは種々の機能性を有しており、HUD もこれらと両立する必要がある。この理解として、自動車用窓ガラスの高機能化についても概説する。
【講演プログラム】 1 自動車用窓ガラスの基礎
 1.1 板ガラスの基本組成と生産方法(フロート法)
 1.2 自動車用ガラスの種類(合わせガラス、強化ガラス)
 1.3 自動車用ガラスの製造方法
 1.4 自動車用ガラスの変遷(種類、色、厚さ)

2 自動車用窓ガラスに求められる特性
 2.1 自動車用窓ガラスに係わる法規
 2.2 合わせガラス(強化ガラス)に求められる特性
 2.3 実用上のハードル

3 自動車窓ガラスを利用したヘッドアップディスプレイ
 3.1 ヘッドアップディスプレイの基礎
 3.2 ヘッドアップディスプレイの歴史
 3.3 ヘッドアップディスプレイに係わる昨今の話題
 3.4 くさび状中間膜を利用したHUD
 3.5 その他の技術
 3.6 今後の期待

4 自動車用窓ガラスの高機能化

5 まとめ

講演3.
車載用カメラモニターシステムの最新法規動向とUNR46 要求項目
14:40~16:10
 講 演: 山木真一 氏
 テュフ ラインランド ジャパン㈱ プロジェクトマネージャー
 【経 歴】  2002年 テュフラインランドジャパン入社
 2002年~2005年 コンポーネンツの認証を担当(ブレーカ、ケーブル、スイッチ、配線機器類など)、国際認証担当(主に中国認証)
 2005年~2010年 太陽光発電の欧州及び北米認証・評価に携わる(モジュール、部品、パワーコンディショナー、インバーターなど)
 2010年~2017年 電気自動車関連部品・充電システムの欧州・北米・アジア・その他の認証・評価・開発支援に携わる(充電ステーション、インバータ、モーター、充電システムとその関連部品など)
 2014年~2017年 カメラモニタシステムに関してのISO16505 の評価業務、テストラボを立ち上げる。R46 でのカメラモニタシステムの認証・評価・開発支援に携わる。テュフラインラインドで初のカメラモニタシステムR46 認可発行に携わる。
【国際規格の標準化の委員会活動】  電気自動車の急速充電(IEC61851-23)チャデモの国際標準化の規格開発を東京電力・日産様と実施。
 経済産業省の要請によりISO規格の日本のチェアマンを務める。
【セミナー概要】  国土交通省は2016年6月17日に道路運送車両の保安基準の一部改正を公布。これにより国際基準(UN-R46)に適合したCMSを備えれば、バックミラー等が無い自動車を設計・製造することが可能となりました。本セミナーでは、「人間の視覚機能の代替機能に関する試験」を理解する為に必要な視覚工学の基礎と実際の試験方法及びCMS の市場動向について紹介します。電子ミラー開発に関わる皆様の取り組みの一助となる情報が得られるセミナーとなっております。
【講演プログラム】 1 電子ミラーとは

2 電子ミラーの課題

3 法規制の紹介
 3.1 UN-R46の紹介(要求項目)
 3.2 試験ラボの紹介

4 弊社の紹介

 

 
 
 
 
 
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